カッパドキアのローズバレーでサンセット乗馬したら、その美しさを存分に堪能できた。

トルコ
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こんにちは、Shimaco(@shimacotrip)です。

2024年5月にカッパドキア・ローズバレーでサンセットタイムの乗馬に参加してきたのですが、
馬に乗って渓谷を散策した体験が素晴らしすぎたので、この記事で紹介していきたいと思います。

利用したツアー

カッパドキアでのアクティビティを調べていたところ、サンセット乗馬ツアーを発見。

カッパドキア=美しい馬の国という意味だと知り、これは是非乗馬したい!と思い予約しました。

たまたまTwitterで知った日本人女性とトルコ人旦那さんが経営される旅行代理店を利用することにしました。

こちらから申し込みました。乗馬ツアー約2時間とギョレメのホテルまでの送迎込みで2024年5月時点は1人€40でしたが、トルコ国内の物価上昇に合わせて今は€45に上がっていますね。

カッパドキアの街中の代理店ではで€25~30で販売されていたので、敢えて代理店経由しなくてもよかったかなと思いました。
ただし送迎込みかどうかを確認してないので何とも言えません。

事前に振込が必要だったのですが、夫が体調不良になってしまいキャンセルしたので(キャンセルポリシーで全額キャンセル料全額掛かってしまったので掛かることをあらかじめ確認していたので、特に問題ないですが)

観光するのではなくて乗馬のようなアクティビティは前日や当日の体調と相談して、現地申し込みを検討しても良いかもしれません。

乗馬の流れ

17:00頃にホテルに大きめのバンでお迎えが来ました。

夫は体調不良でホテルでお留守番なので、1人で乗馬に行くことになりました。
他にフランス人カップル、米国人母娘のグループツアーに1人で放り出されてしまいました。

ギョレメからすぐ近くの牧場まで向かいます。位置的に恐らくここだと思います。

牧場内では、馬の発進や停止の方法を教わりますので、初心者でも大丈夫です。

少し練習したら、ローズバレーに向けて出発。

横断歩道のない道路を馬に乗って横断します。

まだ手前には高低差の少ない荒野を広がっていて、少しずつ谷合へアプローチしていきます。

ATVとかジープ、クラシックカーでフォトツアーする人やトレッキングの人も見かけました。ATVもいいと思いますが、圧倒的に乗馬やトレッキングが情緒があると思う。(笑)

高台で安全に停止できるビュースポットにいくつか立ち寄りますが、ガイドのお兄さんが写真をたくさん撮ってくれます。

ここから景色も素晴らしいですが、高低差も出てきます。

落ちたら大怪我しそうな落差5m以上の崖の淵(もちろん柵なし)を通行中は揺れもあり怖くて騒いでしまったのですが(笑)
インストラクター曰く「彼女(馬)は道知っているし慣れているから」とフォローしてくれました。

怖かったので撮影する余力はありませんでした。

自分たちの影がいい感じ。

ちなみに、2mほどの低い高低差のある場所で下からジャンプしたときに、手綱を持つのが間に合わずギリギリ薬指だけ引っかけたところ、薬指に馬の力が掛かってしまい薬指が腫れてしまいました

日本帰国後にレントゲン撮ってもらったら「すごく小さなヒビかもしれない」と言われました。
痛みを感じなくなったのはつい最近(9月)で、それまでは不意に指を押したりする何気ない動作で痛かったのです。

徐々に柔らかなローズピンクに染まっていき

少し怖い思いをしたり、多少ケガしましたが、それでもカッパドキアの夕日を見ながらの乗馬を体験できて本当に良かったと思います。

また、走ったりしないので特に怖いこともありませんでした。

ラストの撮影スポットでお馬さんが休憩中。草を食べています。

お馬さん越しに夕日を眺めてウットリしました。

カッパドキアには素晴らしい渓谷が沢山ありますが、ビュースポットから眺めるだけでなく奇岩群を馬に乗って、あるいは歩いて近くで見てほしいと思いました。

ちなみに足場が悪くて滑りやすいらしいのでトレッキングよりは乗馬が気軽かもしれません。

といっても乗馬も内ももが疲れますが。

最後に牧場に戻ってから写真入りのフォトフレームを販売されますが、私は一人だけなので特に購入せず。
代わりに帰りにホテルに送ってもらうときにチップを渡しました。

最後まで読んでくださりありがとうございます!
それでは良い旅を!

トルコ
この記事を書いた人
shimaco

旅を愛し旅に生きる33歳女子。
37か国/国内47都道府県を旅しました。
「自分の足で歩く」のが好きで、ほぼ全て個人手配です。
「個人で旅をしてみたい。」そんな人の背中を押すような情報をお届けします。
直近の旅はモロッコ、イギリス、オランダに行ってまいりました。順次記事更新していきます。

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