最近久しぶりにWordpress でブログ更新し始めました。
しばらく放置していたので、さまざまなアップデートが溜まっておりました。。。
さて、どういう順番で更新すべきか?を調べて1つずつアップデートしていきました。その際に発生したエラーと原因・対処法と共に備忘録を残していきますので、同じ現象で困っている方の参考になれば幸いです。
※但し、これはあくまでの個人の記録ですので、試される際は自己責任でお願い致します。
やるべきこと
さて、やるべきことは下記3つありました。自分が仕事でなんちゃって開発者していることもあるので、アップデートの順番には気を使っています。そこで一個ずつ調べたところ、同時にアップデートを適用する場合は下記のような順番でするといいのだとか。
①Wordpressの更新
②Cocoonのテーマ更
③PHPのバージョン更新
まず、③PHPのバージョン更新についてWordpress公式を確認すると、どうやらPHP更新の前に色々する必要があるとのこと。そんなわけで、最後になったわけです。
WordPress 本体、テーマ、プラグインをアップデートする: WordPress 管理画面の左サイドメニューから「更新」を選択し、すべてを更新してください。ちなみに更新は定期的に行いましょう 🙂 完了したら、サイトが正しく動作していることを確認してください。
https://ja.wordpress.org/support/update-php/より引用
WordPress とテーマの更新はどちらを先にすべきなんでしょうね。ここは明確な答えが分からずダッシュボードの「サイトヘルス」に表示された順番にやってみよう!という適当さ加減で①②の順番を決めました。
やってみないと分からない!そんな危なっかしさを抱えながら、順番通りに①のWordpressの更新からしていきましょう。Wordpressの更新方法についてはこちらの記事を参考にさせていただきました。非常に丁寧にわかりやすく記載されていました。
無事完了したので、②Cocoonのテーマ更新を行っていきます。
自動と手動があるのですが手動で実施しました。手動の方法はこちらの記事を参考にしました。
手動を選んだ理由としては、私は親テーマのCSSに直接記載してしまった箇所があるので、手動でダウンロードしたものを展開して、コードの差分を親テーマCSSに反映したあとにFTP経由でアップロードしました。この方法はあまりやらない方が良いかもです。むしろ、親テーマのCSSをいじらないほうがいいですね。自分的には差分反映できればOKじゃない?と思っているのですが。
無事サイトも見られるようになりましたので、③PHPのバージョンアップをします。おっと、Xserverからメールが来ました。
エラー詳細
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エラータイプ E_ERROR が ×××ファイルの ××× 行目で発生しました。 エラーメッセージ: Uncaught Error: Call to undefined function is_editor_tag_check_list_enable() in /×××
undefinedということで、Pythonでも見かける通り、未定義エラーなんですが、テーマ更新に従って実施したわけでなぜ未定義になるのかわからない。とりあえずサイトには異常なさげでしたので、Xserver側でPHPの更新を行いました。Xserverのサーバパネルにログインし無事バージョンアップできました。
そのあとで、このエラーメッセージについて調べてみると、どうもPHPのバージョンが古いとほんとにその関数が未定義なので発生するということが判明。
Pythonでもバージョン変わると未定義エラーで怒られますよね。。
というわけでバージョンアップ作業の過程でどうしても発生しうるエラーであるので、対処法さえわかっていれば怖くないエラーということがわかって一安心しました。
というか先にPHPを更新してもいいのではないのか?とさえ思いましたし、そもそもサイトを放置しすぎで一気にやることになってしまったので、これはちょっと反省ですね。。
あと、最近ようやくサブドメインにWordpressをインストールして検証環境を作成しましたので、アップデートの検証が可能なら今後はそちらでやりたいです。まだまだ初心者ですが頑張っていきます。