イギリスで駐禁を切られてしまった!駐車料金の正しい支払い方と違反料金を少しでも安くする方法。

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こんにちは、Shimaco(@shimacotripです。

コッツウォルズをドライブしたいと思い、オックスフォード空港でレンタカーを借りてドライブしてきました。

久しぶりの海外ドライブで油断して駐禁切られてしまったので、駐車料金の正しい支払い方と駐禁の払い方を解説します。

正しい払い方

今回、例に挙げるのはカッスルクーム(Castle combe)の町に入る手前にある大きな駐車場。
こちらは精算機(現金のみ)かオンライン支払い。

オンライン支払いの場合は、駐車場の看板のQRを読み込むと支払いできるサイトに飛びます。

こちらにも記載がある通り、この駐車場はウィルトシャー(Wiltshire)という地域の役所の管轄のようです。
オックスフォードでもOxfordshire Councilという表記だったので、停める場所毎に管轄が異なるかと思います。

オンライン払いは駐車場にある看板のQRを読むと支払いのページにいけるので、

[Location]の一覧から表示されている駐車場コードを選んで、利用時間を選択。

オンラインはクレジット/デビットカードが対応しています。駐禁のときはソニー銀行のデビットカードで支払いました。

ちなみにQRが上手く読めないときは以下のリンクを試してみて下さい。

Attention Required! | Cloudflare

駐禁の払い方

久しぶりの海外ドライブで油断し、日本と同じ感覚のままで戻ってから精算しようとしてしまいました。

1時間ほどカッスルクームを散策して戻ると駐禁が。人生初の駐禁を海外で。

違反切符の裏面に支払い方法のオプションが記載されています。
オンライン、電話の自動音声受付や事務所、現金の郵送等の様々なオプションにて支払えます。

一番楽なのはオンライン。当日中なら罰金半額とのこと。半額でも25£なんだが。
そんな訳でタイトルの割に大したオチはないのですが、すぐに支払うのが一番安くなります

ディナーの前に解決しよう。そんなわけでホテルにチェックイン後、記載されたURLにアクセス。

Topページから「Penalty charge notice」を探す。
※違反系はPCNと略されます。

記載されたリンクから辿るのが少し面倒だったのでリンク載せておきます。
Wiltshire管轄内であれば支払いできます。

https://www.councilparking.org/wiltshire/pages/OnlineReferenceEntry.aspx?loadtype=PAYMENT

以下のページに遷移しますので、

違反切符に印字されたNotice Numberと、Vehicle Registrationは車のナンバープレートの番号なので、その2つを入力して

Continueをクリックすると支払い情報を入力する画面に遷移します。

クレジットカードもしくはデビットカードで払えます。
今回はソニー銀行にポンドの普通預金残高があるため、デビットカードでお支払い。

無事に支払い完了しました。

以上、イギリスドライブの参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人
shimaco

旅に恋したリアルトラベラーの自由な個人旅行の記録

41か国・国内47都道府県を歩いてきた、旅を暮らしの延長として楽しむ34歳。話題性よりも、自分の目で見たい景色を選び、ルートも宿も交通手段もすべて自分で手配する――そんな旅が、私にとっての醍醐味です。

個人手配で旅をするようになってから、気づけば10年が経ちました。
このブログでは、自分の足で歩いた旅の記録とともに、個人旅行の手配や準備のノウハウを紹介しています。

「個人で自由に旅してみたい」——そう思ったあなたの背中をそっと押せるような存在になれたら嬉しいです。

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