こんにちは、Shimaco(@shimacotrip)です。
イギリスで車を返却して約1週間後、利用したレンタカー会社Hertz UKを通じて違反の連絡がありました。
え。事前にナビで有料道路通らないように設定して気をつけてたけど。
違反の内容
何はともあれ、添付されてた違反切符を確認すると、オックスフォードの街中での違反のよう。
実は車返却する前に少し時間があったと、レンタカー営業所からは徒歩で宿まで行こうと思っていたので、
宿泊先の近くでスーツケース等の荷物を下ろしてチェックインしてから返却しようと思い立って、宿の近くまで車で行ってしまったのが災いのもとでした。
オックスフォードの街中のバスレーンやバスゲートは朝から夕方まで一般車両で通行してはいけないことになっています。
知らんかった。。
予定ではオックスフォード市内を走る予定はなかったから調べていなかった。
罰金の支払方法
Hertzのメールに添付されていた書類によれば、21日以内に支払えば35£とのこと。
しかし、日本帰国後だったので、支払うのにちと苦労しました。
支払いリンクになかなか遷移しない。
まさかと思って、ネコVPNでイングランドに接続してみます。
なんということでしょう、アッサリ画面遷移しました。
PCNと車のナンバープレートを入力しましたら、カラー写真のエビデンスまで出てきて驚き。
さて、ページ上部の「Make a Payment」をクリックします。
VISAかマスターのクレジットカードかデビットカードで支払えるとのことですが、
ポンド普通預金なくなったので、クレジットカードで支払い。
アメックスは使えないので、メインカードではなく、
しかし、三井住友VISA NLや楽天カードで試してみましたがエラー。
3D Secure Errorとあるが、そもそもパスワード入力する画面出てこないから3D Secure決済の手順にすら進めてない様子、、
何度か試すと、楽天カード試しているタイミングで3D Secure決済ダイアログが立ち上がり、パスワードを入力しました。
幻か。
VPNを介することで、通信速度が遅くなるためスムーズな画面遷移とならないのでしょうか。
奇跡的にタイミングがあった瞬間に立ち上がりました。どうか諦めないで。
さきほどとメッセージが異なります。認証リクエストはできたのですが、正しいパスワードにも関わらず決済が拒否。
楽天カードを海外のオンラインや航空券買うときに使うと大体拒否されますのでこんなもんか。
安心して海外決済できる三井住友NLで何度試しても決済ダイアログ表示されない。
1時間近く経過してしまって、今日は早く寝ようとしたのに気になって寝れない。
以前の記事で、駐禁をデビットで支払ったことを思い出したので、不足分のポンドを購入してデビットカード決済を試みる。
すると、なんということか。うまくいった!
念のため、再度自分のPCNを入力してみると、クローズしてました。これで完結。
わたしはデビットで支払いましたが、クレジットカードのみで詰んでしまった場合、国際電話ですが自動音声受付で支払いでしょうか。
エビデンスが残りませんが、一応上記の方法でクローズは確認できます。
というか、PCNや車のナンバープレートはアルファベット含んでいますが、自動音声受付でアルファベット入力できるんですかね。
あとは、クレジットカード決済に失敗した場合は、発行元にメールで問い合わせしかなさそうですね。
返却先のHertzから宿まではバス停まで15分歩く割にすぐ到着するし、タクシーはわずか5分の距離が20£と高いし渋ったのですが、違反料金のが高かった。
必要経費をケチったところ余計高くなったのでケチらないべきとの教訓を得ました。
Hertzから事務手数料の請求
後日、Hertzからクレジットカードに£42の請求がされました。
違反料金よりも高いので、
「もしかして違反料金をHertzが建て替え払いしてくれて、事務手数料入れて£42だろうか?」と期待して、規約を調べると罰金含まない事務手数料が£42だそうです。
正直、、そんなに大層な事務していないと思うんですけど。まじか。。
クレジットカードに請求されてから時差があって自宅に書面で「クレジットカードに課金済み」の旨、請求書が到着しました。請求書にも「この請求書には罰金は含まないよ」と明記されていました。
そんな訳で、罰金£35+Hertzの事務手数料£42=£77を請求されました。
違反の罰金ってめちゃくちゃ高いですね。素直にタクシー乗っていた場合の3倍ですよ。
次回以降、イギリスでレンタカー借りる場合、気持ちの赴くままに都市部には絶対に車で入らないようにしようと思います。。
以上、イギリスレンタカーでの注意点でした。