ベルギー・ブリュッセル、花の絨毯はないがゴディバのイチゴ食べながら冬のグラン・プラスの夜景

ベルギー
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こんにちは、Shimacoです。

「花の絨毯」で有名な広場グラン・プラスがあるベルギー・ブリュッセル。ベルギー・チョコレートのゴディバ、ピエールマルコリーニも軒を連ねます。
冬なのでもちろん絨毯はないですし、ブリュッセルはパリよりも緯度が高くて寒いですが、季節ならではの楽しみがあります。

ゴディバのイチゴのチョコレートディップを片手のにグラン・プラスの夜景散策をしてみたり、クリスマスマーケットを散策したら最高でしたので、ご紹介していきます。

アクセス

ブリュッセル空港から

街の中心ブリュッセル中央駅までは空港バスかICでアクセスできます。

IC

空港~ブリュッセル中央駅は一駅(快速だったかもしれません。)の所要時間約10分で8,90 EURです。(所要時間が5倍のアントワープからの片道より高いのが気になりました。)

空港バス

空港バスは交通1日券で乗れてお得なのですが、ブリュッセルの渋滞は欧州名物と皮肉られるほどヒドイので到着時間が読めません。到着時は使っても良いと思いますが、出発時は少々高くてもICの利用が無難だと思います。(そうは言ってもICも遅延しますが。わたしが帰り乗った時は5分位遅延しましたが、多分渋滞に比べたらマシかなと思います。)

近隣都市から

アントワープから

ベルギー鉄道のSNCBで約46~52分で移動できます。事前に公式サイトからチケットが購入できるが早割制度はないので、駅の券売機で購入してもOKです。

2等のスタンダードチケットで指定した日付内であれば好きな時間に乗車可能です。
金額は片道7,40 EURでした。時刻表は購入画面を確認できないので公式サイトのMyJourneyから確認するかSNCBのモバイルアプリで確認できます。

アムステルダムから

フランスの高速鉄道タリスアムステルダム~パリ間を結んでおり、途中アントワープにも停車します。タリスは公式サイトでの早割などの割引制度が利用できますので、予定が決まったら早めの予約がおすすめです。

治安(雰囲気)に注意すべきエリア

ブリュッセル北駅周辺は治安があまりよくありません。特に東口
宿泊していたホテルに近いため、ブリュッセル北駅の東口で降りると「あ、これやばいやつ」という雰囲気が漂っていました。

ゴミは散乱し飾り窓と思しき店舗もあり、昼間ということもあり特に何もなかったが、ブリュッセル北駅は賑やかな西口を利用するのが良いと思います。

おすすめ宿泊エリア

ブリュッセル中心地はホテルが結構高いので、トラムと徒歩で15分位でアクセスできれば許容範囲の方は、植物園周辺が北駅の東側の植物園周辺がおすすめです。

今回宿泊した予約したホテルはコチラです。

リーズナブルかつ、部屋は広くエントランスがオートロックなのでセキュリティはバッチリ。
スーパーも隣接で便利です。トラムの停留所がすぐ近くで便利。
ただ、すぐ側の幹線道路のクラクション音がうるさいので、気になる人は要注意です。

交通パス

メトロ、トラム、バスが乗り放題で24時間(7,50EUR)、48時間(14,00EUR)、72時間(18,00EUR)の3種類がある。購入は地下鉄駅などの券売機で購入できた。利用できるエリアは下記リンクのPDFで表示されている。

ちなみに1回のみは2.1EUR、24時間以内に2回乗れるチケットが4.2EURなので中心地に近いホテルに滞在している場合は購入しなくても良いかもしれません。下記のリンクで各種チケットの案内は公式サイトに掲載されています。

観光/見どころ

美術館巡り

寒い日こそ美術館巡りが最適な遊び方かなと思うんですが、そんな時は共通券(13EUR)がおすすめです。下記の3館を周ることができるのですが、すべて隣接しており寒い外に出ないで移動できるのが嬉しいです。

  • ベルギー王立美術館
  • マグリット美術館
  • 幻想美術館

※公式サイトで最新情報を確認しようとしたらCOVID-19で閉館しておりチケット情報の掲載がないので、分かり次第追記していきます。

ベルギー王立美術館はブリューゲルなどの作品が展示されています。

マグリット美術館や幻想美術館では日本でも有名な絵が展示されているので訪れることをおススメする。

現代美術に関しては、わたしのような素人には解釈が難しいなあというか良さがあまり理解できなかった感じです。。19世紀末には超現実美術が流行ったという歴史の理解に良いかもしれない。
※ちなみに超現実≒幻想とか妄想とかのことですごく現実的ということを言っているわけではないことに注意です。

ゴディバのイチゴ食べながらグラン・プラスの夜景

グラン・プラスに面したゴディバ本店ではイチゴのチョコレートディップが購入できます(8個入、8EUR)。

甘みが強くて適度な酸味のイチゴとゴディバの甘いチョコレートがめちゃめちゃ相性良かったです。
個人的にはゴディバのチョレートは結構甘くて得意ではないのですが、これはかなり気に入りました。ホットチョコレートもありましたので、寒い冬の夜には最高ですね。(2019年12月当時)

さて、イチゴを片手にグランプラスを散策しましょう。白系のライトで美しいですね・・・!

小便小僧

ブリュッセル名物の小便小僧は本当に小さかったです。一瞬気付かなかったくらい。

世界三大ガッカリの一つに数えられますが、デンマーク・コペンハーゲンの人魚姫像に比べてもめちゃ小さいです。

ワッフル

ブリュッセルは原宿のクレープ屋さんくらいワッフル屋さんが本当に沢山あって、どこの店でもこんな感じで売られています。ビジュアルの暴力すごい。

イチゴとかキウイ、ホイップ、チョコレートソース等のトッピング次第で値段が変わるしくみです。

是非ブリュッセルの街歩きのお供にしてみてはいかがでしょうか。

クリスマス・マーケット

※記事Up予定

何か所か開催されているのですが、サン・カトリーヌ教会付近の2か所を訪れました。どちらもキラキラしてとっても素敵でした…!

サン・カトリーヌ教会前の広場

こんな感じのゴシック建築の教会が、

時間ごとにプロジェクションマッピングを投影していて、綺麗です。

周辺にはクリスマスマーケットがあって、ホットワインや軽い軽食を販売していて、適当な座席に座って食べる感じになります。

魚市場広場

教会の東側に隣接するマーケットです。地下鉄「サント・カトリーヌ広場駅」を出てすぐの広場です。

こちらの方が規模が大きいです。

ここでもイチゴのチョコレートディップが売っています!

以上、ブリュッセルのご紹介記事でした。最後まで読んで下さりありがとうございます

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