こんにちは、Shimacoです。
バルト三国のエストニア。
旧ソ連からのサイバー攻撃から守るためIT技術が発展したと言われており、Skypeはここエストニアで生まれたサービスでした。TeamsとかZoomが普及する前は大学や会社で利用したことがある人も多いのではないでしょうか。
Shimacoの大学時代はSkypeで、会社でもTeamsの前はSkypeでした!
そんなITの国にバルト海に面して、中世が残る街・タリンがあります。
時間が止まったような素敵な街だったので、ご紹介致します。フィンランド・ヘルシンキからフェリーでたった2時間で行けますので是非訪れてみてはいかがでしょうか。
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アクセス
ヘルシンキからタリンは大型フェリーで2時間でいくことができます。
予約購入方法
運航会社のタリンクからオンライン購入できます。
運賃は往復1人64EURで、往復割引が適用されているようでした。※2016年8月当時
詳しい購入方法は下記の記事に掲載したので、こちらの記事をご覧ください。
行き先は異なりますが、運航会社は同じですのでご参考になれば幸いです。
乗り場と降り場
ヘルシンキ側からタリン行きのフェリーStar号あるいはMegaStar号は、Helsinki West Harbour Cruise TerminalのTerminal 2から出航します。
※夏の繁忙期はSilja Europa号を使うこともあるようです。出発ターミナルは公式サイトで事前にご確認ください。
ヘルシンキ中心地からフェリーターミナルに行くには、中央駅からトラムの6か7Tに乗り Länsiterm .T2 で降車すると目の前です。
下記リンクの簡略マップが分かりやすいです。
タリン側はフェリーターミナルDを利用します。
船内
船内は広く、カフェテリアや免税店、スーパーマーケットがあります。座れるエリアも広いので快適な船旅となりました。
船内のお店では、ミントが爽やかな ROBERT’S COFFEE のムーミンのミントコーヒーが8EURで販売されていました。(日本のAmazonで2,500円以上!)
ちょっと寒いですがデッキにも出られます。
そうこうしてたら、あっという間にタリンに到着します。
フェリーターミナルから旧市街まで
旧市街(中心部)へは歩いてすぐの大通りのバス停Pikksilmaから66番バスに乗りSiimeoniで降りると旧市街までは徒歩10分で行けます。(確か旧市街はバスでは入れなかった気がします。)
フェリーターミナルってこともあり、タクシーは沢山待機しているので複数人でならタクシーでもいいかもしれません。
旧市街は中世のような世界
中世のような世界観でした。
尖った塔が多くチェコのプラハを思い出しました。
この入口の門なんてもう、ドラクエな世界観ですよね。
フィンランドよりも南に位置するので日が沈むのが早いです。夕日が綺麗でした。
夜景はホテルの窓ガラス越しに撮影。この時点で22時くらい。
18:30に到着して駆け足で街を散策して明日は早朝からフェリーでヘルシンキに戻って…と、小さい街なので満喫できなくはないが、翌日の昼出発にすると朝の散歩も楽しめると思いました。
おすすめのアパートメント
旧市街にもショッピングモールがある中心部から徒歩圏内の便利なロケーションにあります。
リビング・ダイニングの他、ベッドルームが独立しており非常に広かったです。
洗濯機も付いて便利です。お風呂はシャワーのみ。
1部屋、1泊100EURと結構お安いです。タリンはフィンランドに比べても物価安い印象を受けました。
予約はBooking.comからできます。
以上、タリンのご紹介でした。最後まで読んで頂きありがとうございます!