目次
アクセス
札幌から
札幌からは快速エアポートで30分で行くことができます。
函館から
電車で
函館からは札幌まで特急北斗で行き、快速エアポートに乗り換えます。
北斗の車内で駅弁をいただくのも旅情あってよいですね。みかどのかにめしは蟹の味がしっかりして美味しいです。北海道限定のサッポロクラシックとともに。
乗り換え10分で4時間40分くらいで到着します。
えきねっとの早割で最大45%OFFで購入できますので、決まっていれば事前の購入がおすすめです。
今回は免許証を忘れて慌てて、当日の朝えきねっとから慌てて予約しました。チケットレスではないので、駅の券売機に引き換え用のQRコードをかざして、乗る前に発券しておきます。
長万部から函館本線で倶知安、与一などを経由しながら行くこともできますが、乗り継ぎ時間が掛かります。ただ、景勝ルートではあると思います。
車で
車ですと、大沼公園や倶知安、ニセコを経由しながら4時間強で到着します。
市内交通
一見小さい街に見えて、小樽駅から北一ホールまでは2kmくらいありますので意外と歩きます。バスやタクシーをうまく活用できるとよいかと思います。
バス
周遊バスがあるのですが、コロナで運休しておりましたので、詳しくは分かりません。
タクシー
タクシーアプリはDiDiのみ使えます。意外と待たないで来てくれる印象でした。
見どころ
小樽運河クルーズ
オススメはトワイライトアワー。
トワイライトアワーを調べて、公式サイトから予約しました。窓口でチケットを受け取る際に決済します。トワイライトタイムをまとめているサイトを参考に19:00発の便にしました。デイクルーズ1,500円、ナイトクルーズ1,800円。
昼も素敵だと思うのですが、夜は幻想的でした。
クルーズの事前予約はこちらから。
ちなみに、トワイライトアワーはこちらから調べました。
小樽芸術村
ステンドグラス博物館 、似鳥美術館、旧三井銀行小樽支店の3つの施設から更生されています。3館共通券を購入して周るのがオススメです。
ステンドグラス博物館はイギリスで再開発などで取り壊した教会から収集したとされるステンドグラスがたくさん展示されて見応えありました。また、2階にはステンドグラスの製造工程が展示してあり、作り方がよくわかりました。
三井銀行跡地は、地下金庫がとても面白く、4隅に鏡があって誰か侵入していると鏡でわかるように角度とか工夫されて面白かったです。
監視カメラとかない時代の工夫が伺えました。
おたる政寿司 本店
小樽には鮨職人さんが多いため、鮨の街と言われており、ハイレベルなお鮨屋さんが多くあります。今回は政寿司さんというお店にお邪魔しました。お鮨も食べたいけど、北海道来たからいかそうめんも食べたいよね…ってことで政寿司セット(3,850円)にしました。結果、コスパ最高でした。
1品目は、いかそうめんのようなお造り。うずらの卵とウニを溶いたお醤油にいかのお刺身をくぐらせて食べます。ウニをタレに使うなんて発想が贅沢。
甘エビやサーモン、いくら。どれも美味しい。
お酒は、小樽 北の一星をいただきました。お鮨にピッタリの辛口です。
ホテル
ハズレ無しドーミーイン
首都圏離れるとドーミーインが高くなるんですが、ドーミーインて温泉入れるし、朝食美味しいし、夜泣きそばあるので非常に満足度高いですよね。
で、今回は小樽でドーミーに2泊しました。やはり北海道だと思うのが、朝食のセルフ海鮮丼に蟹フレークも山盛りで用意されてること。
文化財のホテル、UNWIND HOTEL&BAR OTARU
昔、外国人向けに作られたホテル。暫く廃業していたものをリニューアルして開業。ここがほんとに素敵だった。
夕方はワインアワーでホテルのバーで何種類かワインがいただけます。おつまみは有料。そんなに高くないので良いのですが、海外のワインアワーだと軽食は無料だったので、ちょっとなぁ、、って感じ。
北海道産のワインやチリ産のワインもラインナップしています。ナイアガラという品種が甘い香りでした。
ツヴァイゲルトはスパイシーなシナモンのような赤ワインで気にいりました。
朝はモーニングハイティー。3段のスタンドに盛り付けられた朝食で、1日の始まりを優雅にできます。
ホテルの記事は別に詳しく書きたいと思います。
街の散策
手宮線跡
北一ホール
雰囲気最高です。ランチなどの軽食もいただけますが、お勧めは特製紅茶のシフォンケーキです。是非カフェタイムに訪れるのがおすすめです。
店内のランプはガス灯みたいで、石油というか独特のオイルの匂いがします。
ルタオ・フロマージュ
店舗だと温かいものが食べれるのを期待して行ったのですが、めっちゃ冷めたやつが出てきてゲンナリ。美味しかったのですが、温め直して貰えばよかったです。お土産で買って、家で焼けばよかったかな。。あるいは開店と同時?
小樽倉庫No.1
小樽ビールの醸造所兼レストランです。ピルスナーやヴァイツェンの他、夏はシュヴァルツビール(黒)がありました。黒はトラピストビールのような濃厚な味わい。
メニューはドイツ料理が多く、ドイツで食べたような料理がメニューに並んでいました。ベルリン名物アイスバインとカリーヴルスト(カレー風味のトマトケチャップがかかっている)を注文しました。
アイスバインは柔らかくて美味しい。
店内には醸造の窯が。
三角市場
これぞ、The観光市場ですが、小樽は市場があるので新鮮な海鮮が届きます。おすすめは好きな海鮮を選んで、海鮮丼にしてもらうワガママ丼。元祖とか色々名前ついていますが、大体どの店も同じようにやっていますので、空いているお店に入ると良いかと思います。
小樽から一足伸ばして
余市・積丹半島方面はこちらの記事に詳しく書いています。
余市
余市・仁木エリアはワイン用のブドウの栽培、ワイン醸造が盛んな地域。見学できるワイナリーもあるが、調べていたところ、とても素敵なレストランを発見。
ソムリエのいるレストラン。余市の食材を使ったコースに料理に合うペアリングセットを合わせていただくのが素晴らしかった。
ペアリングのワインは、地元産と思いきや、ほぼ国外のワインであった。笑
どれも美味しく料理に合うので良いのだが、地元産のワインをもう少し飲みたいなぁと思いました。次回はそんなリクエストをしてみようと思います。
本当はニッカ余市蒸溜所も見学したかったが、見学は休止中。
積丹半島・神威岬
積丹半島のうにはほぼ地元で消費されるので、積丹半島まで行っていただく価値があるというクチコミを結構見かけたのと、積丹半島の海の綺麗さに惹かれて行ってみました。
前日、天候不良のせいか積丹半島産のウニの入荷がなく、利尻産のウニをいただきました。もちろん甘くて美味しかったです。
お鮨屋さんの大将にその話をすると、利尻産も負けず劣らず美味しいと言われました。
神威岬。猛々しい姿ですね。
余市・積丹半島編は別に詳しい記事をUpします。