海外旅行に出られなくてなって1年経ちました。
年間7回とかいう驚異的に海外に行きすぎて今まで温泉宿でゆっくりする(時間的・経済的)余裕もなかったので、温泉宿はOut Of 眼中でした。この機会なので、温泉宿でまったりプランを実行してまいりました。
アクセス
車で東京から約3時間半。
行き方が複数ありますが、今回は小田原に立ち寄るため、小田原までは東名高速道路を使い、その先のルートは国道135号を利用。
舗装はされているけど、意外とアップダウン激しいので助手席の方は酔い止めを飲むと快適に過ごせそうです。
※途中熱海リゾートラインという有料道路を通ります。現金払いのみなのでご準備を。
電車では、東京駅(特急踊り子号・伊豆急行線直通)から伊豆稲取駅まで所要2時間10分~30分。駅からは事前に無料のシャトルバスを予約できるようです。
素晴らしいポイント
インフィニティプールみたいな温泉
数ある温泉宿の中から、いなとり荘を選んだ理由。インフィニティプールのような温泉が素晴らしかったから。
むろん、温泉なのでお写真撮るわけにいかず、後期HPより引用させて頂きます。
とても開放感あって素敵じゃないでしょうか。。
男女入れ替え制で、15:00~24:00まで女性のお時間です。夕暮れ前から夕日が沈むまで、ぼーっと入浴していました。※男性の方のお時間は朝方からチェックアウトまでです。
海が遠くまで広がるのと海に面して山が立ち並んでいるのは、なんかギリシャのサントリーニ島を思い出します。
新鮮な魚介
伊豆といえば金目鯛。煮付けと金目鯛のしゃぶしゃぶ。
刺身盛り合わせ。イセエビが弾力あって美味しい。この宿の面白いところは、その日入ってきた4種類くらいの魚介から好きなものを1人2種類選んでお刺身にしてくれます。す、素晴らしい。
朝食の焼き魚も最高に美味しい。
客室露天風呂付の部屋
一部の部屋に客室露天風呂が付いています。目の前が海で素晴らしかったです。今回宿泊したのは「星辰(せいしん)」というお部屋。
ソファが大きく寛げました。
どことなく昭和の香りと温かいもてなし
内部はきれいにリノベーションされているのですが、30年以上前に建てられたので、宴会場やクラブ(スナック?)も併設されており、どことなく昭和の匂いを感じました。社員旅行てやつで使われたんでしょうね。
良い意味で洗練されすぎていない点で来る人を拒むことなく温かく迎えてくれる気がします。排他的でラグジュアリーな空間に行くと身が引き締まりますよね。
こちらは緊張しないで行ける温泉宿です。