一度は目にしたことがあるであろう、プリトヴィッツェ湖群国立公園。そのライトブルーに輝く湖面に魅了された方は多いはず。秘境感漂いますが、クロアチアの首都ザグレブから2時間弱でアクセスできますので、行きかたなどを紹介していきます。
アクセス
バス
長距離バスで行くことができます。
ただし、このバスはザグレブとスプリットの区間を結んでいる路線上にあり、ハイシーズンはスプリットからザグレブまで満席でプリトヴィッツェから乗車できない可能性があります。
是非事前予約をお勧めします。
直近1週間は売り切れているようだが、こちらのサイトから購入できるようだ。こちらで購入を試していないが、以前クロアチア鉄道を予約しようとしたらクロアチアの国民IDを要求されたことがある。Wikipediaで桁数を調べてダミー番号を入力したがエラーになったので、きちんとデータベース照合を行っているらしい。桁数チェックだけだと思ったのに。試していませんが、バスは無事に予約できるといいのですが。
英語ガイド付きプライベートツアー
バスで行こうとしたのですが、2015年当時はバス予約もできませんでした。あるいはやり方が分からなかった。。
帰国する日だったということもあり、バスに乗れないとか、仮にタクシーも捕まえられないとしたら…と心配性のわたしは思い悩み1人210EURの超高いプライベートツアーに申し込みました。
当時頻繁に新幹線を利用していたわたしは「新幹線で東京大阪往復より安い」と即決したアホでしたが、多分タクシーで往復の方が安かったんではないかと思っています。ガイド込みなので、まぁ良いかしらね。
プライベートツアーで周るコースは公式サイトに掲載のAプログラムのようだ。AからKまで豊富に取り揃えられたプログラムはA以外はTEMPORARILY UNAVAILABLEとなっている(2020年5月現在)。冬季だからでしょうか、、
いざ入園
入り口で英語ガイドと待ち合わせ。ツアーなので、ガイドがチケットを購入してくれます。
※チケットの価格、オンラインチケットに関しては調べて追記します。
入り口から歩くと、ほどなく木々の間から淡いライトブルーが見え隠れして期待が高まります。
見えてきました。
園内は木の遊歩道が整備されており歩きやすい。
2時間のコースで場所ごとに変化に富んだ景色が楽しめた。
この景色を表現するには稚拙な表現はどこまでも陳腐なので、ただ写真をご覧いただきたい。
園内は食事が提供されるレストランもあるのだが、事前にザグレブ中央駅で購入したサンドイッチを食べた。園内では名物のマスのグリルもあるので食べてもよかったかも。
この短いプライベートツアーではわかりやすい英語ガイドに案内されて面白いので参加してもいいと思うが、個人で行った方が好きなコースを巡ることができるし、1泊してもよいと思います。旧ユーゴ時代に人気の新婚旅行先だったらしく、湖畔リゾートを楽しむことができると思います。
無事ツアー終了しドライバーと待ち合わせます。荷物はトランクに預けていたのでそのまま空港に向かってもらいます。
イスタンブールへの便は20:00で到着したのは15:00で大分早くて、ザグレブの街中を散策してからエアポートバスで向かう選択肢もあったのですが。写真の整理等をしてゆっくり飛行機を待ちます。
ずっと憧れていたクロアチア、素晴らしい旅になりました。友人にも感謝。