こんにちは、Shimacoです。
カンボジアといえば、アンコールワットがあるシェムリアップのイメージが強いのでしゃないでしょうか。事実、シェムリアップには国際空港があるので、タイやベトナムから直接シェムリアップに行くことが多く、首都プノンペンに訪れないなんてこともあるのではないでしょうか。スキップされがちな首都プノンペンにも見どころがありますので、この記事ではご紹介していきます。
カンボジアの首都・プノンペンへ
シェムリアップからはカンボジアアンコール航空でプノンペンに向かう。
チェックインの前の大事なこと。そう、荷物の重さを測ること。
カンボジアアンコール航空は手荷物は上限7Kgかつ預入れは有料。
オプション付けていないので、ラゲージスケールで図って7Kg以下に抑える。
手荷物のリュックははちきれんばかりだけどクリアした。
23:00頃にプノンペンに到着して空港にGrabを呼ぶ。
素敵なコロニアルホテル
予約していたホテルへ。昔の邸宅がきれいにリノベーションされている。
1泊8,000円程度で結構豪華に見えるけど、これがカンボジアの物価なのかな。
朝食はフルーツプレート。オーダー式で卵料理を作ってくれる。
こういうアジアの朝食って、フレッシュジュースがもれなく付いてくるのも有難し。
今日のアクティビティといえば王宮とサンセットリバークルーズくらいなので、
チェックアウト後も共用施設は使っても良いと言われて、のんびり過ごすことにした。
朝食の後は25分間のウェルカムマッサージ。前日到着後に予約したが既に予約一杯。
マッサージは気持ち良い。カンボジアはマッサージが安くてレベル高い印象。
ホテル内はこじんまりしているもののプールが3つあって、プールサイドではコーヒーや軽食が無料で頂ける。こういう小技効いているのいいな。
プノンペン王宮
15:00くらいになったので活動開始。まずは王宮へ。
道端はには、生肉が干されてこの後焼かれるようなワイルドな光景が広がっていた。
王宮は現金オンリーだが、お札が汚くて受け付けて貰えず。ATMから出てきたのに。
入場すると、シルバーパゴダが見えてきた。内部は写真撮影禁止。
アンコール遺跡にもあったモチーフの彫刻がある。
左は狛犬、右はナーガというヒンドゥー教の多頭蛇の神様。不老不死の象徴だとか。
プノンペンの目玉?サンセットリバークルーズ
サンセットリバークルーズ。事前にメールで予約をしていた。
乗り場はヒマワリホテル裏手の川沿いの階段を降りたところの、漁師の船着き場。
桟橋(浮いてるやつ)を渡り船に乗る。クルーズ乗船料金を支払う。現金オンリー。
色々なプランがあるけど、わたしたちは下記のアジアンプレート+ドリンク1杯にした。
飲み放題もあるけど、船酔いしそうでやめた。
Cruise fee
https://kanika-boat.com/cruise/sunset-cruise/
1 Asian or Western Tapas Platter
1 Drink
(draft beer, glass of wine, soft)
Insurance
メコン川とトンレ・サップ川を1時間半ほどクルーズ。
建設中のビルや離島へ行く渡し船と離島の生活風景を垣間見ることができた。
(生活風景の写真は撮ってない、、)
ところで肝心のサンセットは見れたのか? 残念ながら曇りで見れていない。
でも、プノンペンのトワイライトワーはきれいだった。旅は終わりに相応しいかも。
Grab Multi-Stopでのちょっとしたトラブル
あとは空港に戻るだけだけど、最後の最後でちょっとしたトラブルに見舞われた。
Grab Multi-Stopで宿泊していたホテルを経由して空港に行くように指定した。
到着したドライバーにも改めてその旨伝えたが、airportを連呼している。
少し嫌な予感がしたが、まずはホテルと伝えて出発した。
疑い深いわたしは、Google Mapで現在位置を確認すると逆方向に向かっている。
旦那さんとは一方通行だからUターンするんじゃないかと話して様子を見た。
Uターンせずに幹線道路に乗ろうとしたので声を掛けた。
そこからひと悶着。拙い英語で伝えるもむこうはもっと英語が分かっていなかった。
彼の口からはairportしか出ない。最終的に伝わりホテルに戻ってくれた。
無事到着したけど、ピックアップを待たずに逃げられたらどうしようと思い、旦那さんを人質にした。
本来、目的地に到着後に課金されるが、ドライバーのミスで途中で課金されてたのだ。
そんなわけで、逃げられるわけにはいかない。
わたしがレセプションから2人分の荷物を受取り、Grabに乗って空港に向かう。
無事到着してラウンジでシャワーも浴びられ快適な深夜フライトであった。