ノルウェー・オスロ、空港から市内へのお得な移動方法やムンクの「叫び」

ノルウェー
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こんにちは、Shimacoです。

ノルウェー・オスロは、ムンクの「叫び」があることや世界的に有名なバリスタを多数輩出している街であったり、物価の高い北欧でも北欧一トラベラーの財布泣かせの街でもあります。

今回、ノルウェーには主にリーゼフィヨルドが目的で訪れたのですが、リーゼフィヨルドの最寄り空港であるスタヴァンゲルに向かうため、
わずか1日足らずのトランジット?としてオスロを訪れたのですが、見どころや空港アクセスのお得な方法をご紹介いたします。

北欧周遊旅のルートはこちら!

空港からのアクセス

空港からの移動は、エアポート・エクスプレス(Flytoget、フリートーゲと読む)とエアポートバスがあるが、エアポート・エクスプレスは20分とバスの45分の半分以下の所要時間でアクセスできます

さらにいうと、エアポート・エクスプレスと線路を共有する普通列車が実は同じくらいの23分で行けてしまいます。

エアポート・エクスプレスは198NOK、普通列車は109SEK。その差額は89NOKで日本円にして1000円弱となります。

1時間に3本の頻度で出ていますが、時刻表と時間検索は下記のサイトから可能です。
検索で入力するときの駅の名称は空港はOslo lufthavnオスロ中央駅はOslo Sです。

Shimaco
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空港から国立美術館の最寄り駅、Nationaltheatretまで、Oslo Sと同じ料金で行けるのですが、
オスロに到着したらまず国立美術館に行きたかったので、直接 Nationaltheatret に向かいました。
所要時間は27分でした。

エアポート・エクスプレス(Flytoget、フリートーゲと読む) はこんな感じで無骨なかっこいいボディの鉄道です。結局、帰りは鉄子の血が騒いでエアポート・エクスプレスにも乗りたくなって乗ったのです。

エアポート・エクスプレス(Flytoget)の堅牢なボディ
エアポート・エクスプレス(Flytogetの座席、木目がいい感じ

荷物預かりについて

短時間滞在だったのと、出発も空路だったので空港の荷物預かり所を利用しました!
この項目では、荷物預かり所についてご紹介しますね。

2016年8月時点、オスロ空港にコインロッカーではなく有人の荷物預かり所がある
空港公式サイトによると、現在は電子コインロッカーが200個あるようで、サイズに応じて90NOK~利用できるようです。料金表は空港公式サイトに掲載されています。

場所は1階のParking garage P10の近くのようです。
案内はあると思うが分かりにくければParkingの案内に従って探しましょう。

https://avinor.no/en/airport/oslo-airport/plan-your-trip/check-in-and-luggage/bagasjetjenester/

見どころ

国立美術館

ムンクの「叫び」が有名な国立美術館。
Nationaltheatretの出口を出てすぐ。行列はできていたが約15分で入れました(現在は混雑具合はどうなのだろう)。

このとき、あろうことかムンクを見逃した。
出口の前で気づき、部屋の番号を一個ずつ辿りながら戻る。そして見つけました。

ムンクの部屋。「マドンナ」はアラサーのShimacoが17歳高校生のとき、上野で見た以来じつに8年振りの再会で感銘を受けました。

Shimaco
Shimaco

日本でも海外でも美術館に行くが巡り巡って再会するのってロマンがある。だから旅って好きなんですよね。
(ただ、世界に5作あるので本当にこの人だったのか分からないというオチがあるのですが。)

そして「叫び」

色使いが何とも不安を誘う。インドネシアの巨大噴火で世界の空が変わったという説もあります。

こちらも世界に4作品あり、オスロのムンク美術館に2作品ありますが、休館のため行けませんでした。本当はムンク美術館に行くために多めに滞在時間取ったのですがまさかの休館で。。

不思議な彫刻たちのヴィーゲラン公園

フログネルにあるシュールな彫刻がたくさん集まるヴィーゲラン公園に来ました。
Nationaltheatretから地下鉄でMAJORSTUENまで。MAJORSTUENからは徒歩約15分。
ちなみに中央駅からトラムに乗れば、最寄りのVIGERANDSPARKENまで行けます。

オスロはもっと色々見る時間はあったんだけど、8月でも15°いかず、更に雨も降っていたので、外を歩き回る気になれなかった。

背負い投げ?

コーヒー大国ノルウェー

暖を求めてカフェに入ります。レモンケーキが美味しかった…!

ノルウェーは世界的バリスタを多く輩出する誉高い、コーヒー好きには憧れの国のようです。今回は有名なコーヒー屋さんとかは行かなかったのですが、次回機会があれば行きたいですね。

わたしのコーヒー愛はそれほどでもなかったのだが、一緒に旅する友人が自称コーヒー中毒でわたしも影響されてコーヒーラバーになりました。

カラフルでオシャレなオスロ中央駅

寒さに負けて早めに空港に向かいます。

もはや北欧旅で定番となったスモーブローをいただきます。ザリガニとキャビアが乗っていて、つくづく北欧の物価には驚いていますがこれで2,000円弱です。

Shimaco
Shimaco

北欧一トラベラーの財布泣かせの街ですね。

以上、ノルウェー・オスロのご紹介でした。最後まで読んで下さりありがとうございます!

Shimaco
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このあとスタヴァンゲルに移動して、翌日はプレーケストーレンのトレッキングをします!見てくれたら嬉しいです。↓

ノルウェー北欧
この記事を書いた人
shimaco

旅を愛し旅に生きる33歳女子。
37か国/国内47都道府県を旅しました。
「自分の足で歩く」のが好きで、ほぼ全て個人手配です。
「個人で旅をしてみたい。」そんな人の背中を押すような情報をお届けします。
直近の旅はモロッコ、イギリス、オランダに行ってまいりました。順次記事更新していきます。

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