こんにちは、Shimcoです。
マルタ共和国。自然たっぷりで素朴な魅力に溢れているゴゾ島。
ブルーが神秘的なブルーホール、伝統的な塩田をご紹介致します。
また、マルタ島本島に戻って、コミノ島でブルーラグーンの絶景も満喫したので、合わせてご紹介いたします。
いずれもめちゃくちゃ綺麗な青でした!マルタ島必見の自然の絶景をご紹介していきます。
↓昨日の記事はこちら。ゴゾ島のシンボル、チタデルをホテルのバルコニーから堪能して参りました。
神秘的なブルーホール
ゴゾ島中心地のヴィクトリアからブルーホールを目指します。
ヴィクトリアの公営パーキングから車で出発します。本日の走行ルートはこんな感じで、午後にはマルタ半島に戻ります。
ヴィクトリアからブルーホールを目指す途中、ナビを誤り細い街中をうまく抜けるのに苦労しました。
マルタは道が狭いくて、交差点にも民家や建物が建っており、見通しも良くないので注意して運転しましょう。
ブルーホールの手前くらいで、海も見えてきました。
駐車場に車を停めて岩場を10分くらい歩きます。
波が高く、海水が高いところまで押し寄せるため、海水の水が蒸発して塩ができています。
ここまできたらブルーホールはすぐそこです。
深い青に感動すら覚えます。紺碧でしょうか。
伝統的な塩田
続いてゴゾ島名物の塩田を目指します。
海水が入ってきて(多分、満潮の時かな?)強い日差しに照らされて、天日干しにされ塩になります。
自然が生み出した珍しい絶景でした!
岩肌に沿って階段と岩をくり抜いたところにお店兼展示があります。お店の主は、塩田で働いていたとのこと。写真撮っていいか聞いたらポージングしてくれるサービス精神。
もちろん、ここでとれたお塩を販売しています。1つ自宅用に買って帰りました。
塩田の周辺は海が非常にきれいで、観光客もほとんどいなくてのんびりとした雰囲気でした。(まだ5月上旬だったせいなのか。)
海の目の前のレストラン
ちょっと遅めのランチに。GoogleMapを見ながら、近くの街を探したところ店はかなり少ない。廃村なんじゃないかと思うくらい活気はない(これも5月だから?)。
そんな中でレストランが2軒あり、1軒は貸切りで残る1軒がホテルのレストランでした。いい意味でも悪い意味でものんびりと過ごせました。サーブと会計がめっちゃ時間掛かりました。。
カルボナーラとかラビオリとか注文しましたが、お味は普通でしたかね。。塩気が強い感じ。
ランチのあとはフェリーで車と一緒に本島に戻ります。
行きは無料で、帰りに料金(車の場合、€15.7)を支払います。※クレジットカード支払可。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
コミノ島のブルーラグーン
続いての自然の絶景、ブルーラグーンを目指します。
フェリーが到着した港に隣接してコミノ島行きフェリー乗り場があります。
駐車場が隣接しているのですが、ほとんど空いていませんでした。午前中にコミノ島に渡って、そこで1日過ごす人も多いのだと思います。
そんな訳で周辺を車でウロウロ。
想定外のロスタイム。海岸線に沿った駐車場に1箇所空きがあったので、そこに車を停めます。
駐車場があるのはこのあたりです。
無事駐車してフェリーポートへ。
料金は往復€13で、事前にオンライン購入で€1の割引があります。時刻表はこちらです。
小さな可愛いらしいボートでコミノ島に向かいます。
到着すると、染料で染めたような鮮やかなライトブルー。船が浮いているみたいでした。
船が浮いているように見える場所だと、イタリアのランペドゥーザ島が有名ですが、こちらも負けていません。
場所によって色も全然違うので、見ていて飽きなかったです。
グリーンに近い色もあり、バリエーションの豊富さに驚かされます。
以上、ゴゾ島とコミノ島の自然の絶景スポットをご紹介して参りました。
マルタに行かれる際は是非訪れてみてくださいね。