国内唯一の夜行列車!サンライズ瀬戸で高松に行き、すべて公共交通機関で香川・徳島を旅する。

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こんにちは、Shimaco(@shimacotrip)です。

諸事情により、平日に2~3日お休みができました。
そこで、

  • 訪れたことのない都道府県(香川・徳島・熊本・佐賀)に行きたい。
  • サンライズ瀬戸・出雲に乗りたい。

というかねてからの願いを叶えるべく、

Shimaco
Shimaco

サンライズ瀬戸で行ったことない香川・徳島に旅に出よう!

本記事では、サンライズ瀬戸とその他公共交通機関を利用して香川・徳島を周遊するモデルプランをご紹介致します!

・金毘羅山
・大塚国際美術館
+天気が良ければ小豆島等の日帰り可能な島を周るプランです。

準備編

読み飛ばしたい方はプランへ。

サンライズ瀬戸の予約

窓口・オンライン(JR西日本のe5489)ともに1か月前の10時から発売開始ですが割とすぐ売り切れます。少し出遅れ10時01分にe5489にログイン。

既に空席「△」で急いで予約を進めます。
シングルはソロとかシングル、シングルツインがあるはずなのに選択できず、デフォルトのまま無事予約完了。

気になって調べると座席選択の方法が書かれたブログに出会いました。
[▶この列車を変更]をクリック、[後の列車]を選択することになるらしいです。

Shimaco
Shimaco

これは初見殺しもいいところ!

しまった高い!と思いつつ、1人で広く使えるという口コミを見て自分を納得させました。

今回はサンライズの予約が無事取れてから年休を申請する予定でしたので「窓口で支払い」にしました。
無事年休取れたのですが券売機での支払いでハマりました
e5489ロゴのある券売機で発券しようとしたら「お取り扱いできません。窓口へお越しください」との表示。

東京駅のJR東海窓口で事情を説明すると、
「個室特急券のみなら発券できるが、乗車券を含む場合は券売機で発券できない」ようでした。

また、JR西日本はモバイルチケットも対応していますが、
西日本のクレジットカードの会員のみが利用でき、会員でなければ紙での発券です。

<br>Shimaco

Shimaco

モバイルチケットのハードル高くありませんか?

阪急旅行社などのツアー会社で宿泊パックプランを申し込むと予約してくれ便利ですが、
1人旅プランはなくて今回はすべて自分で手配しました。

シャワー利用について

サンライズ号は老朽化によりシャワーが時々故障すると聞き自宅でお風呂に入りました。
(3月で汗をかかないで過ごせました。)
また、ドライヤーがシャワールーム内にあるためセミロングより長い場合は長時間占領することになるため自宅がおすすめです。

もし利用する場合は、荷物になりそうですがドライヤーを持ってきて使うのが良いかもしれません。
室内のコンセント/洗面台のコンセントから電源を取れると思いますが、1300wほど使うので電車内で使って問題ないのか?はちょっと疑問です。

ちなみに朝個室でコテを使ったら問題なく使えました。

大塚国際美術館の前売りチケット

事前購入で通常3,300円→3,160円少しお安くなります
当日の入場直前の購入でもOKです。私も行きのバスの中で購入しました。
ちなみにAMEXの決済はダメでした。

決済後表示されるQRコードで入場します。

高速バスの購入

予約は下記のサイトの「予約する(発車オーライネット)」から発車オーライネットに遷移し、日時を指定して予約します。

今回は県庁通り前から工業団地前(徳島県)の区間を購入しました。
(始発は高松駅です)
土曜日にも関わらず乗る前日に予約でき、当日の乗車率は3~4割でした。

時刻表はこちらに掲載があります。

徳島バス1日乗車券の購入

鳴門方面に路線バスで行く際は運賃が高いため一般路線バス1日オールフリー乗車券がお得です。
スマホ版は乗る前にオンライン購入します。(要会員登録

購入後は「利用開始」を押した日の23:59まで有効ですので、押さない限りは前日に購入しても大丈夫です。購入はVISAかマスターカードのみです。

3日で楽しむモデルプラン

公共交通機関を使って周るとこんな感じです。

サンライズ瀬戸で香川・徳島の旅
  • DAY0 21:26
    東京駅

    いつもは東海道線が入るホームの9番線からサンライズ出雲・瀬戸が出発します。
    先ほど品川付近の車庫ですれ違った待機中のサンライズ号が東京駅に21:25頃入線します。

    Shimaco
    Shimaco

    あ、あの、品川停車してくれてもよくないですか?

    事前に食事は済ませたので、おつまみとお酒を買って乗り込みます。の予定でしたが、夕方から気分が悪く夕食も食べられず、ヨーグルトも胃薬も受け付けない状態でしたのでウイダーインゼリー3個と水を買って乗り込みます。

  • 21:30
    車内へ

    点検終了後、車内に入れます。
    各々部屋に移動したり、シャワー利用する場合はシャワーカードを購入したり。
    また、車掌さんが特急券拝見で個室を周ります。
    今回図らずも予約したシングルツインは思った以上に快適でした。
    荷物置き場兼階段は荷物を入れてもステップは確保され、工夫を感じました。

    JR浴衣と言われますが、襟の感じはバスローブと雰囲気近いです。でも浴衣は浴衣です。スリッパが便利で車内はスリッパで移動していました。

  • 21:50
    出発

    いよいよ出発。車窓からの風景がなんだか特別に感じました。
    (自分が窓に反射しているので載せるのやめておきます。)

  • DAY1 6:20頃
    朝日

    サンライズ号名物の朝焼け。
    夜中グロッキーであまり眠れずに横になりながら横目に差し込む朝日を見ます。

  • 7:20頃
    岡山駅

    この日は遅延していました。
    名物である出雲と瀬戸の切り離し作業が行われます。
    以前は岡山駅でお弁当を受け取れたみたいですが、現在はサービスを停止しています。残念。
    こちらの名場面も体調が悪く部屋で死んでいました。
    「瀬戸号が出発します」と放送が流れて恐らく30秒以内に電車が動き始めましたので、瀬戸号の方は最後の方はあまり見られないかもですね。

  • ラベル
    瀬戸大橋通過

    瀬戸大橋を渡ります。ラウンジカーでの鑑賞がおすすめです。
    私はちょっと出遅れましたが児島駅を出発したくらいでラウンジカーに移動すると良さそうです。

  • ラベル
    JR高松駅

    外の空気を吸って少し気分軽快しました。
    気分は確かに良くなかったんですが、東京駅に入線してきたサンライズを見たときと車内に乗り込んだ時の高揚感は半端なかったんです!初の夜行列車の旅は本当に楽しかったです。


    朝食のうどんを食べに行く予定でしたが、コシのある讃岐うどんが受け付ける感じでもなく、スタバでミネラルウォーターを買って体調が戻るのを待ちました。

    ただ、まだ頭の中が揺れているというか三半規管狂った感じがして、
    横になるのが効率的に休めるはず!と思い、
    楽天トラベルから高松駅目の前の「JRホテルクレメント高松」のテレワークプラン(AM8:00~PM8:00まで滞在)が5,000円でしたので最短でチェックインできる15分後のチェックインで予約しました。

    3時間ほど眠ってラクになり、お味噌汁も飲めるようになったので琴電で琴平へ向かいます。

    Shimaco
    Shimaco

    車内であまり寝付けなかったという方もこのあと元気に過ごすためお勧めです。

  • 13:00
    高松築港

    琴平へ向かうため高松築港へ。
    JRは乗換えがあり、時間も約10~20分しかかわらないことと琴電のが直通で行けて、しかも安いことから琴電にしました。
    琴平行の出発は大体30分に1本です。

  • 14:02
    琴平

    約1時間2分で琴平へ。
    まずは宿泊予定の共立リゾートの敷島館に荷物を預けに行きます(徒歩8分)。
    この時点で部屋が準備できているとのことでスマホの充電がてらお部屋に。16時レイトチェックインプランだったにも関わらず感謝です。
    今回は楽天トラベルの5と0がつく日のクーポン楽天ポイント併用でかなりお安く泊まれました。

  • 14:50
    金毘羅山

    宿で杖を借りて行きました(無料)。参道では1本150円前後でレンタルしています。
    正直階段が急な場所は手すりもありますが杖使うと雰囲気出ます。(笑)
    休憩しながら往復約1時間。奥社はやめときました。
    「無事この旅を終えられるよう」お願いしてきました。

  • 15:50
    お休み処 四国の旬

    降りてきて、午前中体調不良だった人間がソフトクリーム食べても良いものだろうか?と迷いましたが「おいりソフトクリーム」を頂きました。
    翌日は雨で寒い予定だったので食べておいてよかったと思います。
    他にもオリーブソフト讃岐うどんソフトなど、一度は食べたい系のソフトが並んでいましたが、さすがに食べ比べは諦めました。

  • 16:00
    敷島館(共立リゾート)

    汗を流すため温泉に入ります。
    予約不要で鍵かけるだけでOKの貸切温泉が4つもありました。一人旅で貸切風呂は贅沢でした。

    夕食はとてもバラエティ豊富で、メインの鍋は黒毛和牛かフグが選べました。
    フグってお刺身でしか食べたことないと思い迷わずフグを。

    選べる一品料理があり、瀬戸内名物の蝦蛄(しゃこ)とぽん酢ジュレに。さっぱりしてお口直しに良いです。

    お隣の酒造の金陵の日本酒3種飲み比べセット(1,100円)を頂きました。

    食後にはデカフェのコーヒーやハーブティーが貰えるコーナーもあり、大好きなセレッシャルを頂きました。
    夜行列車疲れ、金毘羅山に登った疲れで夕食後は眠気がすごくて23時前に就寝しました。
    翌日の朝食はセットメニューで讃岐うどんに付け合わせのてんぷらが選べました。
    「全種類でもOKですよ」と言われましたが、とり天だけ頂きました。
    朝から鯛茶漬けもいただけて最高の朝が過ごせました。

    Shimaco
    Shimaco

    共立メンテナンスのコーポレートスローガンは「よい朝のために」ですが、まさにそれを感じる滞在でした。

  • DAY2
    屋内施設観光&ドミ活

    小豆島に日帰りする予定(こちらのプランをご覧ください。)でしたが、
    気温10度前後で雨でかなり寒くて屋内施設の観光&ドミ活に充てました。
    敷島館のお隣、金陵のお酒の歴史観・文化館を見学後、前日の夕食で気に入った金陵の濃藍を購入。


    海の博物館に行きました。
    雨で屋上封鎖のため、入場料を1割引きしてくれました。
    今にも壊れそうなレトロなシミュレータが楽しかったです。200円で3分間遊べます。


    高松に戻り、うどん棒本店で「オリーブ豚のつけうどん」をいただきました。
    ローズマリーみたいな香りがするつけ汁は美味しかったです。


    店員さんに聞くと「多分山椒です」と言われました。


    以降は雨で寒すぎるため、ドーミーイン高松中央公園前で心行くまでドミ活を楽しみました。

    心なしか壁紙がオリーブ色?

    駅前にもドーミーイン高松がありますが、こちらは2018年開業で新しいです。

    翌日もっとも一般的なルート、特急うずしおで大塚国際美術館へ行く予定だったのですが、JR池谷でJR鳴門線に乗り換えと鳴門駅でのバス待ち時間が25~40分と長いわりに時間潰す場所がないため(足湯はあります)
    ほかに選択肢がないかとベッドに寝転びながら調べていました。
    すると高速バス高徳バス徳島駅行き路線の「工業団地前」バス停から鳴門行きバスに接続でき、うずしおよりも所要時間が30分短く、乗り換え回数1回減って、さらに低コストで移動できることが分かりました。

    そのうえ滞在中のドーミーから徒歩1分のバス停「県庁通り前」から出発するとのこと。
    これ以上ない決め手ですが、
    実は岡山と高松限定のたこしぐれ弁当を車内で食べる計画があり躊躇いました

    たかが弁当と思われるかもしれませんが、Shimacoは無類のタコ好きでかなり楽しみにしていたイベントの一つでした。
    バス車内で食べようかなと迷いましたがコロナでバスの車内飲食には厳しいご時世だし(なぜ電車はOKなんだろう)等色々迷った結果今回は利便性とコストを取りバスで移動することにしてバスを予約しました。

    その夜は久しぶりに沢木幸太郎の「深夜特急シルクロード編」を一気読みしました。

  • DAY3 10:59
    県庁通り前

    知らない土地でバスを待っている時間が一番不安でわずかな遅れでも敏感になります。
    高松駅を出発したバスは多少道の混雑で2分ほど遅れて無事到着して乗れました。

  • 12:11
    工業団地前

    高速に乗った後は四国高速が空いていることもあり、定刻通りに到着しました。
    本当に国道沿いのバス停で降ろされました(笑)乗ってきたバスは徳島駅行きなので、鳴門行きのバス停は反対車線でした。
    この国道渡れるんだろうか?とドキドキしましたが、横断歩道がありました。行き方を示します。

    無事、約2分遅れでバスが到着し乗車しました。

  • 13:04
    大塚国際美術館

    時刻表では12:52着で予定より12分遅れて到着しました。
    一応観光バス兼ねていますが基本は路線バスで仕方ないと思いますので、おおらかな気持ちで乗りましょう。

    美術館鑑賞中は荷物を預けて身軽になるのがおススメです。
    コインロッカーは100円で返却時に戻るタイプのロッカーで、

    • 建物外にはキャリーケース用
    • エスカレータを上がった右手(小さい荷物用)
    • 売店からお手洗いに行く通路(小さい荷物用)

    のロッカーがあります。

    大塚国際美術館の作品は本物を見たことがある絵も沢山あり、
    再会を懐かしむ気持ちも湧いてきましたし、一同に会しているのは不思議な感覚でした。

    何より全て陶版筆や素材の質感が再現されているのが見どころと感じました。

    特にクリムトのゴールドの立体的な模様の再現、

    セザンヌのオレンジのキャンバス地のような質感の再現、

    陶版でこんなにリアルなのかと感激しました。閉館までじっくり鑑賞してしましました。

  • 17:28
    大塚国際美術館
  • 18:04
    徳島空港

    路線バスで徳島空港へ。
    時刻表通りに到着し、フライトの時間まで3Fの保安検査場隣のVORTISラウンジで待機。
    カードラウンジでゴールドカードクラスのカードなら大丈夫そうでもちろんspgAMEXもOKです。
    飲み物は漫喫にある紙カップに注がれるチープなマシンですが、身体が冷えていたのでコーヒー2杯も頂きました。

    この日は、定刻出発したものの雷で上空旋回して40分遅延しましたが、無事羽田に到着して旅を終えることができました。
    旅の終わりまで金毘羅さんが見守ってくれたのでしょうか(笑)

その他のプラン

小豆島日帰りプラン

以下は晴れていたら小豆島に行こうと思って考えた日帰りプランです。

  • エンジェルロードの干潮の時間(そもそも干潮じゃなくても良けれいつでもOKですし)
  • 映画村行きの渡し船が運航しているか否か
  • オリーブ公園と映画村の配分をどうするか
  • そもそも琴平でなく高松に前泊していたら、もう少し早く出発できる

上記のポイントにより、時間配分および周り方が変わってくると思いますがご参考までに。
小豆島の路線バス、オリーブバスの接続については公式サイトの時刻表を眺めて計画しました。

小豆島日帰りプランタイムラインのタイトル
  • 9:42
    琴電琴平駅
  • 10:43
    高松築港駅着

  • 10:50
    高松港

    ターミナルで荷物預ける(公式サイトによると荷物の取出しは20:10迄とのこと)。
    チケットは事前にオンライン購入する予定。

  • 11:10
    高松港発

    映画村に行きやすいように池田港を目指します。

  • 12:10
    池田港着

    バスに乗るためオリーブバス1日券を購入。

  • 12:18
    池田港ターミナル前発

    南廻り福田線に乗車。

  • 12:30
    オリーブ公園口着

    土庄港発の映画村行きバスを待つ間、約25分間オリーブ公園散策。
    (短い!と思われるかもしれませんが、一人旅だし箒借りてキキの格好とかしないし。。)

  • 12:57
    オリーブ公園口発

    田ノ浦映画村線に乗車。
    (2022年の場合、3/19~渡し船でショートカットできたんですが、それより前でした。)

  • 16:00
    映画村発
  • 17:01
    エンジェルロード前で下車

    その日の干潮は道が繋がるのが17:30頃だったので、帰る前に見る予定でした。
    干潮の時間は小豆島観光ホテルのHPで調べることができます。

  • 18:03
    エンジェルロード発

    西浦線に乗車。

  • 18:23
    土庄港着
  • 18:40
    土庄港発

    バスで到着後、最も早いのが40分発のフェリーで帰る予定でした。

鳴門渦潮

寒くなければ、大塚国際美術館ついでに渦潮を見に行きたかったのですが相当寒くてやめました。しかも美術館が想像以上に見応えがあって晴れていても多分行く時間はありませんでした。(笑)

こちらも鳴門方面の路線バス沿線にありバスで行くことができます
以前は大塚国際美術館の出入口がもう一つあり、渦潮クルーズの観光港まで徒歩1分だったようですが、現在は封鎖されていますのでバスで行くか頑張って徒歩で行くしかありません。

南海フェリーで和歌山まで

夏だったら徳島港から南海フェリーで和歌山まで渡り、高野山を散策もよさそうです。
帰りは関空から帰れて便利と思い候補の一つにしていましたが、高野山は夏でも涼しいので、3月は寒いだろうと思い諦めました。(笑)

以上、最後まで読んで下さりありがとうございます!

日本
この記事を書いた人
shimaco

旅を愛し旅に生きる31歳女子。
35か国/国内47都道府県を旅しました。
「自分の足で歩く」のが好きで、ほぼ全て個人手配です。
「個人で旅をしてみたい。」そんな人の背中を押すような情報をお届けします。

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