こんにちは、Shimacoです。
オール・インクルーシブって高そう。メキシコのカンクンなど、割と高いですがキューバのバラデロは割安でオールインクルーシブに滞在できる穴場でした。
今回滞在したホテルやバラデロへのアクセスをご紹介していきます。
今回宿泊した宿
ドイツ系資本のブラウ・バラデロに宿泊しました。
2017年当時、予約できるサイトが多くなくて、Skooshから予約しました。
ホテルの内部の吹き抜けが印象的です。
含まれるもの
朝夕ビュッフェの食事、バーやプールサイドでのお酒、コーヒーやカプチーノやソフトドリンク。ハンバーガーなどの軽食やカットフルーツ。
これら全て無料です。
酒好きが泣いて喜ぶ。(高いお酒は別料金かも?)
軽食は、時間が遅くてあまり残っていなかっただけど、ポテトフライやハンバーガー。
飽きてくるとホテル内に2つレストランがあり、事前予約制で利用できるようです。
埋まるのが早いらしいので到着前にメールで問い合わせてみるとよいと思います。
プライベートビーチが綺麗
バラデロはカリブ海に面しています。
その細長い地形のため、道路を挟んで片側に1個ずつホテルが立ち並び、大体目の前がビーチになります。
ブラウは、プライベートビーチ付きでした。
カリブ海はカンクンに続いて二度目になる。
カンクンのそれとはちょっと色が違う気がするがきれい。
白浜なので明るい水色に見える。
パラソルの奪い合いをしなくても大丈夫なくらい、一人一つあるんじゃないかくらい大量に用意されていました。
ただ、実は8月はハリケーンもあるし暑いしローシーズンなのかもしれません。
冬の避寒シーズンには混むかもしれませんね。。
夕日はすごく綺麗だったので、宿泊したらぜひ見てほしいです。
私たちの部屋は夕日が見える方向とは逆だったので部屋からは見れませんでしたが、オーシャンビューの部屋もありましたので、部屋から見れたら最高ですね。
部屋
明るく開放感のある部屋でした。
内装こそすこし古めかしい感じでしたが。
バスルームも広かったです。
予約は前述の通り、Skooshで予約しましなが残念ながらコロナの影響で閉業したようです。
調べると2020年現在は、ExpediaやKAYAKで取り扱いがあるようです。公式HPからも予約ができます。
バラデロへのアクセス
バス
ハバナからは観光客向け長距離バスViazulでアクセスできます。時刻表及び予約は下記のリンクをご確認ください。バラデロのバスターミナルにはタクシーが待機しているのでホテルまでの足は困りません。
トリニダーから
トリニダーからViazulで移動できます。今回わたしはこのルートで移動しました。
時刻表及び予約は下記のリンクをご確認ください。
トリニダーからは山道、途中幹線道路を横切って、あとはカントリーロードを7時間走り昼過ぎに到着しました。
トイレは付いていませんが、昼食などの途中休憩があるのと、運転手に言えば止めてくれます。
同乗者が体調不良でバスを停めましたが、周りの乗客は大変親切で薬を恵んでくれたり、コアラの小さなぬいぐるみをくれたりして優しさが沁みました(オーストラリアで日本人留学生を教えていると言っていた)。
だから旅をやめられない。
そんな感じで優しい乗客に励まされた長旅でした。(少々脱線しました。
タクシー
帰りに利用しました。
ハバナ国際空港まで約2時間半で料金は100CUCでした。
帰国便に乗る日だったのでバスが遅れたり欠便リスク回避のため使いました。ホテルのレセプションでタクシーを事前にお願いしました。
飛行機
国内線は、キューバでは国内線が事故が多いようなので避けるのが無難かと思います。
バラデロでは、国際線の発着便もありますので、他の国からバラデロに直接入国もできるようです。
例えば、ハバナInバラデロOut(あるいは逆パターン)をキューバ旅行でよく使う航空会社である、エアカナダとアエロメヒコでできそうかを考えてみました。
まず、エアカナダの子会社Air Canada Rougeがトロント便を出しているのでバラデロOutのトロント乗継ぎで日本に帰れそうです。
※エアカナダでトロント-ハバナ区間はAir Canada Rougeで運用されるのでエアカナダでキューバに行く際はお世話になります。
メキシコの場合はInterjetでメキシコシティまで就航しています。
InterjetはLCCなのでアエロメヒコと提携しているのかどうか不明でした。この点、エアカナダが無難でしょうか。
その他は欧州、ロシア便が多いので割愛します。
到着地と出発地が異なると高くなる場合があるので価格次第では検討の余地があると思いました。参考にして頂ければ幸いです。