こんにちは、Shimacoです。
アジア周辺を周遊するには、公共交通機関が発達していなかったりして(バスは結構発達していた李するのですが、)移動手段を考えるのに苦労したりします。
線路市場は鉄道でアクセスできたりするので、古い電車で訪れるのも旅情あっていいなあと思っていたのですが、水上市場も併せて1日で周るには非効率だったため、今回は少人数ツアーに参加したので、ツアーの詳細や体験記をご紹介します。
スベースバスを利用
冒頭の通り、時間の関係もあって、今回は格安ツアー、スペースバスの少人数ツアーを利用して水上マーケットとメークロン線路市場に向かう。両方行っても半日で終わるお気軽ツアーだ。タイのたくましいおばちゃんにガイドされる。
VELTRAでも取り扱いがあるが、年末年始は割増で直接予約した記憶がある。
途中寄り道したパームシュガーの製造工程が面白かった
パームシュガーの製造工程が珍しくて面白かった。きっと作っているのは観光客に見せる分だけなんだろうと思いつつ。お砂糖だし消費するよねって思って買ってしまった。
バンコク名物、線路市場は人が多すぎた。
タイ名物の水上マーケット…をしのぐ勢いで人気のマーケットがあるらしい。
線路市場だ。
線路ギリギリに売り物が並べられ、電車が入ってくるとサッとよける俊敏な動き。日本のテレビ番組でも放映されて有名になったらしい。バンコクにいくなら行きたいと思っていた。
電車が入ってくるまで市場を散策する。果物、乾物、東南アジアでよく売っているような生地の薄いリゾートワンピースなどの店が並ぶ。
市場には魚など生ものも売られている。この気候で傷まない?大丈夫…?
そろそろ電車の時間なので踏切付近に移動すると既に沢山人が待機。電車が入ってくる警報が鳴る。
一斉に腕を振り上げ撮影を試みる人々…自分の入る隙はなくカメラ越しに電車が入ってくる姿を見た。電車がこれだけ近づいても線路内に入ろうとして駅員に怒られている人もいて、なんだか興ざめ。観光公害を感じた瞬間だった。
メークロン駅にゆっくり入ってきた電車。電車は昔日本で使われていたものらしい。
ココナッツジュースが29Bとあるが、タイの別の市場に比べて高い気がする。
水上マーケット
途中大きな船着き場からエンジン付きボートで民家の間を抜けながら水上マーケットに向かう。東南アジアの水上の生活が垣間見れて面白い。
約25分でマーケットに到着し、いよいよ手漕きボートに乗り換えて水上マーケットに。
ツアー代金の他に手漕きボート代を支払う。約30分で1人200~300THBだったと思う。
木製の伝統的な船にホンダとかヤマハのエンジンを積んだような船。それはいいんだけど、刃物のようなスクリューが怖かった。となりの船とぶつかると、スクリューが水面から飛び出して「当たるんじゃないか」とヒヤッとした瞬間が。
船から軒下のお店や別の船からビール等飲み物や食べ物が買えが、価格がめちゃ高すぎた。タイの物価にしては。水上マーケットはなんだか観光ズレしていたけど、ある意味それが「バンコクの日常」なのもしれない。
結論、混んでいないときに行きたい
今回、年末年始のタイ&カンボジア旅で、非常に混んでいるときに行ってしまったのだ。タイは日本の冬が乾季にあたり、湿度が低くて過ごしやすい季節ではあるのだけど、年末はやはり人気。特に欧米人が多い。
バンコクは航空券が安いので、年末年始旅を外して3連休等で行くのをおススメする。
航空券安いからって、雨季とか真夏は過ごしやすくない。想像したくない。(笑)
わたし個人的な意見では、航空券の安さだけでなく、旅行中の健康とか快適さとのバランスで妥協するのが重要と思う。