こんにちは、Shimaco(@shimacotrip)です。
しっとり美しい中央ヨーロッパ。その中でも際立っているプラハ、ウィーン。
とくにプラハ/ウィーンはセットで訪れたい!という方も多いのではないのでしょうか。
この2都市を回る際には、途中にチェスキークルムロフに立ち寄ったり、ウィーンからザルツブルクにショートトリップに出ることも距離的・物理的に可能です。
せっかくだから欲張りたい!そんな旅人のために、この記事では中欧の周り方モデルプランをご紹介していきます!
少し前の旅(2013年9月!)なので、調べた最新情報も加筆していきます。
(この時は旅工房で手配してもらったので、厳密に言うと個人手配ではないですが…)
10年経つので、またプラハに行きたくなっています。(笑)
- 9/3 21:20
エミレーツEK319 便成田空港※現在の運航スケジュールとは異なります。
- 9/4 3:10ドバイ国際空港
トランジット
- 9/4 13:25プラハ国際空港
無事到着。旅工房で手配してもらった送迎車で市内へ。
- 14:30プラハ市内
新市街のホテルに到着後、サクッとシャワーを浴びて、
ミュシャ美術館
→ プラハ中央駅散策後
→ 旧市街広場でピルスナーウルケル片手にグラーシュ堪能。気温20度くらいで、広場で飲むビールは最高!でした。
- 20:00市庁舎展望台から夜景観賞
美しい…これが中欧なのかと感動しました。
- 9/5プラハ城散策など
この日はプラハ城/ストラホフ修道院/ロレッタ等を散策しました。
どの路地も素敵すぎてため息が出ました…。
初日からのプラハ滞在記はこちらにまとめています。 - 9/6 13:00プラハ発
長距離バスでチェスキークルムロフへ。
- 16:00チェスキークルムロフ着(CESKY KRUMLOV)
到着後、遅めのランチをしたらチェスキークルムロフ城内部は閉まっていました。
ラッキーなことに橋の上の展望台には行けました。
かなり高い橋ですし、街全体を一望できました。こちらは必見スポットです。 - 9/7 10:58チェスキークルムロフ発(CESKY KRUMLOV)
この日は鉄道でウィーン西駅まで移動します。念願の欧州鉄道旅でワクワクします。
電車が約1時間弱遅れて到着。
とってもレトロな赤い車体のディーゼル型鉄道でした。恐らく、チェコスロバキア国鉄ディーゼル同車810型。
残念ながら写真撮り忘れる…。
- 9/7 11:48チェスケー・ブジョヨビッツェ駅
予定より遅れて到着したものの、オーストリアのリンツ行きの後続列車も接続を待ってくれたのか遅れていて、無事乗り継げました。
予定の列車に乗れなかったときにどうするのか聞いてなかったので、ドキドキでした。
古いコンパートメントの列車で旅情が高まります。
- 9/7 14:24リンツ駅
到着時間は忘れましたが、オーストリアのリンツに到着しました。
- 9/7 15:08リンツ駅
接続予定のOBB(オーストリア国鉄)レイルジェット163も待機してくれていたので乗り換えできました。
ここからは新しい車両で快適な旅です。
- 9/7 16:24ウィーン西駅
これも最終的には、1時間遅れくらいで到着しました。
遅れたのに、乗り継げてラッキーでした。
- 9/7 19:00ホイリゲ
少し休憩した後は、ウィーンの丘の方にあるホイリゲ(居酒屋のこと)に行きました。
地ワインを醸造している地域で、マイヤーハウスというベートーベンが第九を作曲したと言われる家を改装したホイリゲに行き、地ワインをいただきました。
- 09/08ザルツブルク
バスツアーでウィーンからザルツブルグへ日帰り旅しました。
現地までのバスは英語ツアーに同乗して、現地で日本語ガイドに案内してもらうツアーでした。
日本語ガイドがかなり遅刻をしたのを覚えています(笑)
自由時間が多少あったので、ザルツブルク城を見学したり、
ザッハーのウィーン店は混んでいるので、ザルツブルクのザッハーでお茶しました。
- 09/09ウィーン市内
ヴェルヴェデーレ宮殿へ。
写真撮影禁止でしたが、ヴェルヴェデーレ宮殿といえば…クリムト!
艶やかで、恍惚な表情がとっても美しかったです。シェーンブルン宮殿は、降りた駅から既にこのエレガントな佇まい。
ベルサイユにも似たような宮殿。それもそのはず、「ヴェルサイユ宮殿をしのぐ宮殿を」造らせたのですから…。
ハプスブルク家カラー、シェーンブルン・イエローのゴールド系のイエローというか、絶妙な色の外壁が引き立ちますね。(ちょっと天気悪くて残念)
当時は、この色が好まれて使われたそう。
他は、シュテファン寺院、ウィーンオペラ座等、意外と一日で周れました。
最後の夜はモーツァルトコンサートでこの旅を締めました。
コンサートが終わって、23時ごろ帰るときに乗り込んだ地下鉄のドアが閉まり、友人と思いがけず別れてしまいました。
今でこそ、スマホで連絡取り合えますが、2013年当時は海外での通信環境を整えておらずパニック。
何も打ち合わせしていなかったのですが、結局各々ホテルに戻ってロビーで再会できたときはすごく安心しました。
- 9/10ウィーン市内散策
飛行機の時間まで、王宮周辺を散策しました。
- 9/10 15:30
エミレーツEK128便ウィーン国際空港帰りも旅工房の送迎社が昼頃迎えに来てくれ、空港には約2時間前に到着し、空港のSPARで買い物をしてドバイへ向かいます。(※現在の運航スケジュールとは異なります)
以上、実際に巡った中欧・プラハ/ウィーンプランのご紹介でした。
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参考になれば幸いです!それでは、良い旅を!