北欧に行くならフィヨルド見たいよねということで色々調べたところ、プレーケストーレンの切り立った岸壁の荒々しい姿にグッときて、どうしても訪れてみたくなった。
調べたところ、どうやら登山道入り口までの移動も船とバスを乗り継ぐし、登るのに休憩含めて2〜3時間掛かるとかいう情報を得た。早朝から活動しないと日帰りが難しいようで、プレーケストーレンに行く前日夜にオスロからスタヴァンゲルに移動し前泊した。
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アクセス
スタヴァンゲルという街が最寄りなので、スタヴァンゲル空港まで向かう。国際線・国内線ともに就航しているので、首都オスロを経由しなくても直接他国から入ることもできる。
冒頭の通り、麓までのフェリーとバス移動と登山往復時間を考えると、1日のスタートは早めが良い。空港ホテルに宿泊していたので、7:55始発のエアポートバスでスタヴァンゲルの港まで移動した。そこから対岸のTau行きのフェリーに乗る。
チケットは船内購入で、係員が回ってくるのでプレーケストーレンまでのバス込みのチケットを購入するシステム。クレジット決済可能。北欧ではかなりカード決済の普及率が高く、現金を下ろした記憶がない。
港に到着するとプレーケストーレン行きのバスが待機している。プレーケストーレン行きはわかりやすくプレーケストーレンと書いてあるのできっと間違わないがローカルバスと間違えないよう注意。
2016年8月には時刻表を探して個人で行ったのが今探すとNot Foundでページが消えている。個人で行く方法はなくなってしまったのか…ツアーのリンクを貼っておきます。分かれば追記していきます。
いざプレーケストーレンに登る
こちらが登山道の入り口。事前に調べたiPhone天気予報では雨だったがめっちゃ晴れており、期待が膨らむ。
登山道というか先人の道のような岩をひたすら登る。ほんの一部だが遊歩道もある。
見渡す限り、岩、岩、岩。
途中開けた場所ではフィヨルドのきれいな景色が見ることができる。
目的地に近づいてきたみたいだ。
途中休憩をしながら、3時間弱で到達した。
絶景を見ながらのランチは最高
プレーケストーレンは素晴らしい絶景だ。一緒に行った友人とはその前年にクロアチアのドブロブニクでロープウェイでというショートカットコースで山頂に上って絶景を見たが、自分の足で登って見る景色はより一層感慨深いと思った。
サンドイッチとタンブラーに入れてきたコーヒーでランチ。
バーベキューしている強者もいたが、どうやって運んできたのだろう。売店はないので事前に水や軽食を事前に購入していくと良いと思う。
また、麓の駐車場にトイレはあるが、山中にトイレはない。ないけれど汗をかくため、あまり問題なかった。
1時間ほどランチ休憩して下山する。帰りは2時間弱で下山できた。
帰りのプレーケストーレンからのバスは激混みだったがすぐ次のバスも来ていた。恐らく夏のハイシーズンは増便されていると思うので焦らずに次の便を待とう。
バスがTauに到着すると15分程待って帰りのフェリーに連絡した。空港のホテルに戻ったのは恐らく17:00頃だったと記憶している。
この日は疲れて外食する元気もなく、ホテルの部屋でどん兵衛を食べてお出汁に癒された。明日コペンハーゲンに向けて出発するので早めの就寝。
2連泊、お世話になったScandic(スカンディック)は空港隣接で利便性は言わずもがなですが、とっても素敵なホテルだったので、後日追記予定。
ナースときどき女子というサイトで、こちらの記事が紹介されました!
海外の絶景レビュー特集ということで、素敵な絶景満載です。是非覗いてみてください!