こんにちは、Shimacoです。
マルタ共和国、首都ヴァレッタ。ハニーストーンでできたハチミツ色の城壁都市は色味こそ優しいですが、城塞なので遠目から見たときの良い意味での無骨さ、カッコよさは抜群です。
また、ヴァレッタからもマルタ空港からもアクセスしやすい港町、マルサシュロック。
オシリスの目と言われる目が描かれたカラフルなボートをはじめとして街全体が明るく開放的な雰囲気です。シーフードレストランもたくさんあるので、是非シーフードを堪能したいです。
今回は少々忙しいですが、マルタ出発日の午前はヴァレッタ、昼にマルサシュロックを散策して空港に帰ったので、周り方等ご紹介していきます。※注:今回の移動手段はレンタカーです。
ヴァレッタ
朝食後、まだ人通りもまばらなヴァレッタの街へ散策に出掛けたました。ヴァレッタの街はどこを切り取っても絵になります。
しばらく歩いたので、カフェに入ってエスプレッソを注文しました。
建物内部もハニーストーンでいいかんじでした。マルタ島特有の建物の中でカフェとか食事できるのは素敵ですね。
ヴァレッタの絶景を臨む要塞博物館
GoogleMapで偶然見つけた入場無料の要塞博物館(Fortifications Interpretation Centre)です。
屋上からはヴァレッタの街並みが一望できるオススメスポットです。
博物館内は結構きれいなトイレ(無料)もあるので、トイレ休憩にもおすすめです。
ヴァレッタ旧市街はトイレに困りますので(ちょっとした商業ビルはないのでカフェ以外ふらっと借りられない感じです)是非寄っておきましょう。
絶景を見渡す展望台Upper Barrakka Gardens
続いて、アッパー バラッカ ガーデンズ(Upper Barrakka Gardens)。時間が合えば大砲の実演も見れるらしいです。
フォトフレームで切り取ったみたいに撮れます。
ヴァレッタって、本当に海に浮かぶ要塞みたいだなあと思います。
中庭はオアシスみたいで癒されました!
マルサシュロック
名残惜しいですが、ヴァレッタ散策も急足で終わらせて(無理やり終わらせ)車でマルサシュロックに向かいます。こんなルートで行くことができます。
15時台の飛行機ですので、ランチの後は空港に向かいます。
ヴァレッタ→空港ルートは多少渋滞もあるので、マルサシュロック→空港は空いているので、このルートに致しました。
(効率的な旅は「導線」を考えることが肝だと思って、毎回シミュレーションしながら回り方を考えています。)
マルサシュロックに到着すると、マルタではお馴染みの路駐している車が多く、少し離れたところに車を停めます(ここも路駐です)。
港にはオシリスの目が描かれているという船が停泊しています。めっちゃカラフルですね。
開放的な港で雰囲気よい!
海の美食!レストラン
事前にTripAdvisorでお店を探したところ、口コミの良い美味しそうなお店があったので行ってみました。
港町ということもあり、The・漁師メシを想像していたし、また(密かに)期待していたのですが。
ところが、非常に上品に盛り付けされた料理で、フレンチの前菜にも出てきそうな、良い意味で期待を裏切られました。
期待の斜め上から現れた料理たちはこちら…!
店内の雰囲気もすてき。車でなければ、ワインも試したいところでした。
次はヴァレッタに泊ってバスで来たり、マルサシュロックに滞在して訪れたいと思いました。
マルタの街並みのような窓を使った収納はセンスを感じます。
さて、マルサシュロックでランチを終えて名残惜しいですが、空港に戻りHertzに車を返却します。
おまけ:ヴァレッタ国際空港のラウンジ
出発まではプライオリティパスで入れるラウンジLA VALETTE CLUBで過ごします。
軽食が結構充実していて満足でした。スイーツも少々甘いけど、食べられます。
ちょっと忙しいのですが、ミニマム滞在でも満喫できました。
以上、ヴァレッタとマルサシュロックのご紹介でした。マルタに行かれる際はご参考にしていただければ幸いです。