こんにちは、Shimacoです。
エメラルドグリーンの海、ゴツゴツした岩山が印象的なフィリピン最後の秘境と言われるエルニド。中心地は本当に小さな町があるくらいで、開発の進んでないノンビリした雰囲気に癒されること間違いなしと思います。
秘境感は満載ではあるものの、アクセスは比較的容易です。この記事ではアクセスや過ごし方を紹介していきます。是非、エルニドで最後の秘境をエンジョイしましょう。
アクセス
5年前くらいはプエルトプリンセサまで行き、そこから車で5時間という方法でした(むしろ秘境への期待感はあるのですが)。
飛行機でエルニドまで
エルニドを訪れた2017年11月当時はマニラからエアスイフト社の直行便でアクセスできるようになっていて、これが大変便利でした。
1日に何便か運行しているので、日本からマニラに飛んで同日内アクセスも可能です。
今回は、フィリピン航空の羽田発深夜便が早朝にマニラに到着し、午前の便に乗るとお昼にはエルニドに到着できました。深夜便で多少疲れているものの、リゾートでのんびり過ごすので問題ありません。
マニラ到着後は、フィリピン航空の到着ターミナルとAirSwiftの出発ターミナルは異なるので空港連絡バスで移動します。ターミナル移動やSIMカード調達の時間も踏まえて、安全を見て乗り継ぎ時間を4時間ほど確保した便を予約したので余裕で乗り継ぎができました。
※ちなみに、エルニドでは電波をあまり拾わず購入したSIMが役に立たなかったのがオチです。2017年11月当時。。現在は改善しているんでしょうか?
AirSwiftは公式サイトから予約します。※調べたところ、元々はエルニドの高級リゾート用のプライベートな路線だったのだが今は一般に開放されているらしいです。真偽のほどは定かではないですが。。
エルニド空港から
エルニド空港に到着すると、かなりこじんまりした空港でした。公共交通機関はなくて、基本的にはホテルの送迎になります。※事前にホテルにお願いして待ち合わせ時間を決めましょう。
ホテルに送迎をお願いできない場合は事前予約のトランスファーサービスもあるようです。トゥクトゥクで移動したというTripadvisorの口コミを見つけたので、待機している可能性はあると思います。一応掲載しておきますが、恐らくホテルの送迎が無難と思われます。
ちなみに、我々が宿泊したホテルの送迎もトゥクトゥクでしたが。(笑)
ロックアイランドなどの高級ホテルは多分フェリーで送迎みたいですね。(空港のすぐ目の前が海です。)
エルニドで手頃にリゾートステイ
ほんとはエルニド中心地から離れた高級リゾートがいい!と言いたいところですが1泊5万円以上…!今回はちと予算オーバーでした。そんな訳で、エルニド中心地にアクセスが良くリゾート感も満喫できるホテルを探すことにしました。
そこで条件にはまったのが、Nest El Nido Resortsというホテル。屋外ジャグジー付きの独立タイプヴィラ2泊で43,000円。※Booking.comで予約。
中心地まで徒歩10分ですが、ホテルのトゥクトゥクは滞在中何度でも使うことができます。夜は街灯もないのでトゥクトゥク乗り放題は安心。
朝食は海の見えるテラスで頂けるし、レストランの上はヨガパビリオンになっていて無造作に置いてあるヨガマットを使ってヨガができます。
施設は若干くたびれた感じ(笑)がしましたが、リーズナブルで快適なステイが楽しめました。
2020年10月現在はコロナの影響で予約を受け付けていない模様。記事を更新した2021年11月時点もBooking.com経由では予約を受け付けていません。休業か廃業か?ほかの予約サイトも調べて追記していきます。
島内散策
おしゃれなカフェや雑貨屋、水着や洋服屋、レストランやバーが沢山軒を連ねているます。エルニドは欧米人に人気らしく、食はイタリアン、地中海料理が多いです。フィリピン料理を味わってみたかったのでちょっと残念でした。
通りを一本入ると、ローカルの商店や民家が立ち並び風情があります。野犬がちょろちょろしているのが少し怖かったです。
アクティビティ
エルニドの絶景を楽しむには、最低1日はアイランドホッピングに参加するのがおススメです。
きれいなラグーンを見て大変有意義な時間を過ごせました。詳しくはこちらの記事を見てみてくださいね。