ドレスデン新市街の創作料理レストランの美食は目を閉じて味覚に全集中したい。

ドイツ
この記事は約3分で読めます。

こんにちは、Shimacoです。

ドイツは食傷になる。ドイツに訪れる前、そんな声を聞きました。確かに事前調べでも肉料理以外の料理はあまり見かけませんでした。川魚くらい?

そんな訳でTripadvisorで探して、Tripadvisorではドレスデン1位だったレストランが美味しかったので、紹介していきます。

アクセス

レストランは新市街側にあり、旧市街と新市街はエルベ川を挟んでお向かいにあります。
トラムやバスで行けるが美味しくいただくために歩いてお腹を空かせることにしました。
宿泊していたホテル・ズイーテスからは橋を渡って30分程度で到着しました。

事前に公式サイトから予約をしていた。

店内の雰囲気

ドレスデン新市街の住宅地(ちょっと高級?)に佇む一軒家でした。

店内は石造りでモダンにまとめられていました。店員さんが非常にフレンドリーで肩ひじ張らない雰囲気でリラックスできました。

お料理は

3コースメニューを予約していた、高いから。笑
そして量が不明だったから。

お店の人に1ポーションはどれくらいか確認すると、
多くないからもう1皿、2皿追加するとちょうどいい」と思うと言われた。
とりあえず食べてから考えると伝える。

コースの前のアミューズのようなもの。ハーブの爽やかな香りの試験管が出てくる。

1品目。暖かい石の上に乗ったムース。ニンジンとレモンの酸味と合っていた。ニンジンのレモン漬けみたい爽やかな風味でした。石の上に乗せられている。

パンはアツアツで抜群にモチモチで美味しかったです。米粉?と思うくらい。

2品目はお上品なコロッケでした。

3品目、鴨のロースト。噛むほどに味わいが。。

3品ともとっても美味しかったのですが、確かにこれでは足りないよね、というわけで真鯛のグリルをオーダー。

クリーム系のソースと相性抜群。

デザートも頼んでみました。ソルベが美味しかった。

こちらはサービスで提供してくれました。温かいパウンドケーキにアイスでアツアツふわふわ。

ローカルワインも豊富

ドレスデン近郊では、てザクセンワインと呼ばれる、ワイン造りも盛んに行われています。ワイナリー行きたかったなぁ。。

ザクセンワインはドイツ国内ですら、ザクセン地域でしか流通してなおらず珍しいようで、ましてや日本には輸入されてきていない模様です。まさにここでしか味わえないお味。

ワインはブラン・ド・ノワール(Blanc de Noir)、リースリング(Riesling)を飲んだ。
いずれも美味しかった。

全体的に目をつむって味覚と聴覚に集中していただきたいくらいおいしかった。
参考までに、会計は2人分のコース料理に、真鯛にワインにデザートで160EURほど。この旅一番の贅沢をしてしまいました。

tripadvisor.jp

帰りは新市街側から旧市街の夜景を眺めてながら歩いて帰りました。美食の後に、綺麗な旧市街の夜景見ながら散歩って良いですねぇ。


フラウエン教会の大きな丸屋根とバロック建築群が印象的。

ドイツ
この記事を書いた人
shimaco

旅を愛し旅に生きる33歳女子。
37か国/国内47都道府県を旅しました。
「自分の足で歩く」のが好きで、ほぼ全て個人手配です。
「個人で旅をしてみたい。」そんな人の背中を押すような情報をお届けします。
直近の旅はモロッコ、イギリス、オランダに行ってまいりました。順次記事更新していきます。

shimacoをフォロー
ShimacoTrip
タイトルとURLをコピーしました