【2021/6/18更新】ギリシャ ・サントリーニ、フィラでの1日モデルプラン

ギリシャ
この記事は約4分で読めます。

サントリーニ島に行くなら、フェリーでも飛行機でも、まずは玄関口であるフィラに向かうことが多いと思います。フィラは、各方面への向かう起点のバスターミナルがありますし、お店も多く賑やかです。

朝食を食べたあと10時ごろから活動していました。小さな街なので、それでも結構回れます。

そんなフィラでの1日の過ごし方を記事にしてみました。

ロープウェイ

ロープウェイ乗り場付近から素敵な街並みが見えます。

乗り場からは真っ青な海が見えます。

降りたところの港に何軒かお店があるので、海を見ながら食事するのも気持ち良いです。

この透明感

(よくよく考えると午後の火山島クルーズはこの港から出発なので、あえて午前中にこなくても良かったかもですね。正直この時は、午後に火山島クルーズに行くとは思っていませんでした。)

海沿いのカフェで、ヴォルカンビールとギリシャ名物甘いフラッペをいただきます。フラッペという名前だがかき氷ではなくて、インスタントコーヒーとミルクを混ぜた感じの昔懐かし甘い飲み物です。

暑くて汗をかくので、心なしか栄養補給になっている気がします。

海を見ながらランチ

ロープウェイで街に戻り、午後の火山島クルーズの前にランチ。

崖の上の開放感あるテラスで、海を見ながらランチしました。

サントリーニ島では、島で造っている地ビール「Donkey」が飲めます。ロバはサントリーニ島では移動や運搬で重宝され、島の人々は愛着を感じているようです。

ギリシャならでは!フェタチーズ(ヤギのチーズ)のサラダ。ちょっと酸味あります。

ビネガー風味のタコ。オレガノと相性抜群。

火山島クルーズ

当日朝に、タクシー乗り場からも近い旅行代理店で事前に火山島クルーズの予約をしました。バスターミナルからほど近い、こちらの旅行代理店で当日申込みました。

色々ツアーがあるのですが、Volcano and Hot Springsというツアーに申し込みました。1人20€で所要時間3時間です。

出発に10分遅刻したが、係のお姉さんが別の船に振り替えてくれたようです。有難い。世知辛く別の時間帯のチケットを買い直せと言われるのかと思っていたので助かりました。。

この時乗ったのは、火山島に上陸するツアーです。

断崖絶壁の上の白い街
こんな感じの船です。

左奥、土色になっている部分は温泉が湧いていて硫黄臭がします。泳ぐこともできて、ちょっと生ぬるいです。あと、色が移りして色落ちしなくなるので水着は濃い色がよいです。代理店も注意喚起されました。

いよいよ火山島に到着。ゴツゴツした砂場を進む。遠くにイア、フィラの街を臨みます。

古い火口。

約3時間のクルーズを終えて、フィラの港に戻ります。

ディナーまでは街を散策

夕暮れディナー

朝通りかかって、可愛いと思ったコチラにのお店に。ブルーの塗装とお魚のアイコンが可愛い。

キノコのサラダ。バルサミコ風ドレッシングで美味しかったです。

こちらは、ギリシャ名物のナスのラザニア。クリーミーなソースにオレガノの香りが爽やかでした。この旅で一番気に入ったかもしれません。

イカ墨パスタもニンニク効いて美味しかったです。

お会計にシェル。可愛い。

ちょうど、ディナーを終える頃、夕日時でした。イアの世界一の夕日が有名ですが、フィラから見る夕日も負けていません。

この日は酔い覚ましと運動のため、フィラから歩いてホテルに戻りました。2kmくらい歩きました。

ギリシャ東欧・バルカン
この記事を書いた人
shimaco

旅を愛し旅に生きる33歳女子。
37か国/国内47都道府県を旅しました。
「自分の足で歩く」のが好きで、ほぼ全て個人手配です。
「個人で旅をしてみたい。」そんな人の背中を押すような情報をお届けします。
直近の旅はモロッコ、イギリス、オランダに行ってまいりました。順次記事更新していきます。

shimacoをフォロー
ShimacoTrip
タイトルとURLをコピーしました