マレーシア、温泉地イポーのジャングルに突如現れる温泉リゾートライフが素晴らしかった。

マレーシア
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こんにちは、Shimaco(@shimacotrip)です。

偶然知ったジャングルの温泉×リゾート、The Banjaran Hotsprings Retreat

Shimaco

今まで行ったことない新しい組み合わせ!

斬新と思いつつイポーは温泉地なんですね(大変失礼いたしました汗)

素晴らしいステイとなりましたのでご紹介していきます。

行き方

ホテルのシャトルはないためイポーの鉄道駅やバスターミナルからGrabでの移動になります。

ペナン島から

ペナン島から高速バスでイポー・バスターミナルまでアクセスできます。
今回は空港近くのターミナルから出発するPluslinerを利用しました。

イポーのバスターミナルからはGrabThe Banjaran Hotsprings Retreatに向かいました。
約10分くらいです。

↓こちらの記事に詳しくご紹介していますので、ご覧ください。

Shimaco

今回はこのルートで移動しました。
ペナンの高速バスは中心地コムターからも出発しますが、バス会社の口コミが悪くPluslinerにしました。
遅延無しで到着してくれました!

対岸のバタワースに船で渡りマレー鉄道の選択肢もあります。

クアラルンプールから

KL Sentralから高速バスもしくはマレー鉄道でイポー駅まで行き、イポー駅からはGrabを使います。

距離的にはイポー駅の方がリゾートに近いので、マレー鉄道が良さそうだと感じます。

特に年末年始は埋まりますので、早めに座席を確保した方が良さそうです。

リゾートについて

チェックインではウェルカムドリンクの冷たい生姜湯を頂きます。

パンナコッタも美味しい!

レセプションエリアは水辺のある開放的な作りとなっていて気持ち良いです。

期待高まるレセプション

こちらでチェックインを済ませた後はゴルフカートに乗り、敷地内を案内してもらいながら部屋まで送ってもらいます。

敷地内の湖は実は温泉で水温60度にもなるようです。

共用部(レストランやプール、レセプション)とヴィラエリアを結ぶ橋

お部屋

お部屋のカテゴリは3種類のヴィラから成り、
今回はAgodaから部屋カテゴリ指定なしで、1泊3.3万円とお安く予約できたので
最もリーズナブルなカテゴリになるだろうと思っていました。

ですが、3段階のうち真ん中のクラスのヴィラになりました!

Shimaco

いい気分でリゾートステイをスタートできました!
こんな素敵なヴィラで2泊3日をすごせるなんて感激!
俄然、期待が高まります。

エントランスを開けると、

部屋の中からエントランスまではこんな感じ

ダイニングとリビングスペース。

その目の前には広いプール!
下手したら小さいホテルの共用プールくらい大きいです。

部屋には小さなお猿が侵入するため(食べ物を荒らしたりいたずらします)猿除けに虎のぬいぐるみが置いてあります。

この虎のぬいぐるみは敷地内のレストランやバーにも置いてあります。

ヴィラのプールと虎のぬいぐるみ

プールサイドにはカバナ風なソファ。
滞在中はここで読書したりしました。

そのソファの後ろの扉を開けると、天然温泉の露天風呂が付いています。

しかも、かけ流し

Shimaco

ここは日本か?

お部屋のアメニティで嬉しかったのは、レモングラスの香りの虫除けスプレーです。

いい香りの虫除けも増えましたが、ケミカルな香りが苦手でなのですが、こちらはちゃんとしたアロマオイルだと思われます。

とても良い香りで癒されました。

食事

JEFF’S CELLAR

リゾート内には、 JEFF’S CELLARという洞窟レストランがあります。

引用元:Booking.com
Shimaco

洞窟内での食事なんて唯一無二すぎる体験!

と思い、利用しようとしたのですが、コースで1人15,000円~でちょっと悩みました。
特別な時に食べるディナーと同等の価格ですので(小声)。

奮発しようにも口コミがコスパ悪いとか良いとか賛否両論で非常に迷ってやめました。

今思えば、食事のコスパ<<<<洞窟内で食事する体験

と思えば価値があったのかもしれないと悔やんでおります。

その時は想像もしていなかったのですが
この旅は2019年から2020年にかけての年末年始でコロナ前の最後の海外旅行となりました。

POMELO

朝昼晩いただけるオールディダイニングです。

朝食はこちらにて提供されます。

朝食はアフタヌーンティスタンドフルーツやペストリーが提供されます。

Shimaco

元旦の日は朝食にスパークリングワインが提供されていました!
最近はセンチュリーマリーナ函館のように朝食にスパークリングワイン出るホテルが増えてきましたかね。

これに加え、朝食メニューから好きな朝食を好きなだけ選んで注文できるオーダー式朝食もあります。
+一部、少ないですがビュッフェメニューもあります。

アフタヌーンティスタンドでの朝食

オーダー朝食の種類は豊富で、西洋・アジアン・インド・和食の4つのカテゴリごとに何種類か選べました。

特に美味しかったのはインドの朝食ロティ・チャナイマレー系朝食ナシ・レマ
甘辛かつ深みのある味でした。

インドの朝食ロティ・チャナイ(マレー風クレープとカレーチキン)

ランチやディナーはアラカルトです。

オールインクルーシブではなく、注文した分が部屋付けされる感じです。

特に美味しかったのはポメロサラダ
レストランの名前にもなっているポメロ(文旦)イポーの名産品です。
爽やかな甘さと酸味とスパイシーが複雑なハーモニーです。

カンボジアでもポメロのサラダ結構食べてましたが、美味しかったですねえ。

ポテトカレーも炭水化物尽くしですが、イエローカレーベースでスパイシーで美味しくなかなかお腹一杯になりました。

インルームダイニング

レストランポメロはインルーム・ダイニングとしてお部屋に運んでもらうこともできます。

滞在中、ジャンクな麺類が食べたくなって、カレーヌードルをオーダーしました。

若干ジャンキーですが、シーフードの旨味が効いてドロッとしたスープ(日本でいうつけ麺くらい)に卵麺が絡んで美味しかったです。

SKYBAR

リゾート内の湖を見下ろす高台にバーがあります。

バーからの眺め

滞在中に一度は行かれることを全力でおすすめします。

Shimaco

Shimacoは2019年大晦日の夜をこちらのバーで過ごしました。

洞窟を生かした店内は雰囲気抜群!

軽食メニューもいくつかあります。
海老のロリポップなるものを注文したら、フリットでした。

衣はカリカリ、海老はプリプリで美味しかったです。

タルタルソースとオーロラソースがついている

アクティビティ

素敵なプール

こちらのプールでユニークなのが、温泉水を使ったプールということ!
温度はぬるめの35℃くらいで、多少肌寒くても入れそうでした。

プールは温泉水

無料のヨガクラス

ジャングルの中のヨガパビリオンで30分〜1時間の無料のヨガクラスが行われます。
自然の中でのヨガは控えめに言って最高ですね。

他に太極拳クラスもあります。

ジャングルの中でのヨガは最高

洞窟で瞑想

瞑想ができるクリスタルケイブがあります。
内部はひんやりして水晶が照明でライトアップされて幻想的かつ神秘的な雰囲気で瞑想にはピッタリだと思います。

スイートスポット

スイートスポットと呼ばれる場所が1か所あり、冷蔵庫に小豆とドリアンのアイスやスプライトと水が常備されています。

場所はホテルの地図には書かれていなくて、スタッフから「探してみてね」と言われます。

Shimaco

こういう遊び心好きです!

スタッフが全力でゲストを楽しませようとするエンタメ精神が伝わってきます。
探す楽しみがなくなるのはつまらないのでネタバレは伏せておきます。

日用品のお買い物

滞在中の日用品の買い出しについてです。

ホテルのミニバーにもお酒が置いてないので部屋飲みアイテムは外で調達が必要になります。
純粋に化粧水などの日用品なども必要になりますよね。
※近くにGiant Superstore Sunway Cityがありましたが廃業しています。

そこで、Grabのドライバーに教えて貰ったTESCO EXTRA IPOHという大きなスーパーまで連れて行ってもらいます。車で片道15分です。

ビールも安く買えましたし、ドラッグストアもあり日本の商品もなぜかあるので、忘れてきたり使い切ってしまった場合でもこちらで調達できます。

まとめ

2泊3日ですが、のんびり過ごせて素晴らしいリゾートでした。

しかも、チェックアウト後も夕方くらいまでは施設を利用できると言われ、3時間くらいプールサイドの東屋で過ごしました。

シャワーはSKYBARの入り口がある1階にある共用シャワーが使えますので、
プールや温泉に入るもよし、エアコンの効いたラウンジで休むもよし!

部屋は出ないといけないですが、ある意味レイトチェックアウトみたいな過ごし方ができます。

東屋でのんびりした後はGrabでイポーの街に向かいます。
イポーのグルメ記事はこちらをどうぞ。

以上、最後まで読んで下さりありがとうございます!