こんにちは、Shimaco(@shimacotrip)です。
魔女の宅急便のモデルの一つともいわれる通りの美しい街並みのストックホルム。
きっと1週間いても楽しいのだろうなと思いましたが、周遊で1,2日だけの短い滞在になるケースが多いのではないでしょうか。
ストックホルムは小さい街でほぼ歩いて観光できるので、主要なところは朝から回れば1日で回れます。実際に徒歩のみで1日で回るモデルプランについて記事にまとめました。
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アクセス
アーランダ・ストックホルム国際空港から
アーランダ・エクスプレスでストックホルム中央駅まで約20分。
チケットは事前にオンライン購入できます。
車内検札には購入したときのクレジットカードを見せる必要があるので注意。※2016年8月当時
フェリーで到着した場合
ストックホルム港から最寄りの地下鉄駅のGARDET(ヤルデット)までは徒歩15分。
地下鉄ロダ線で中央駅の最寄りであるT-CENTRALEN(テー・セントラレン)まで移動します。
※地下鉄はTのマークでロダ線は赤い線。
モデルプラン
- 12:15衛兵交代式
深夜フェリーで到着したので、宿でゴロゴロ休憩して体力を回復させてから街中へ。
- 13:00ノーベル博物館
そのまま徒歩でノーベル博物館へ。
展示物も面白かったが、特にカフェは受賞者がサインした椅子や授賞式の晩餐会で振舞われるデザートが注文できるため、とってもおススメです。 - 14:00市庁舎
ノーベル賞の授賞式が行われる会場として有名な市庁舎。
ガイドツアーでのみ内部を見学できます。 - 15:30ガムラスタン散策
市庁舎からガムラスタンまでは徒歩20~30分程度、お散歩して向かいました。
ガムラスタンの裏路地はまさにキキが箒で飛び立っていきそうな雰囲気。
- 18:00セーデルマルム
セーデルマルムの高台からガムラスタン方面がいい感じで見れました。
翌日は朝早い便でオスロまで飛ぶので、軽めの夕食を取って中央駅まで歩いて帰りました。
見どころ
衛兵交代式
平日は12:15〜で日祝日は13:15〜。
1日1回開催ということもあるし、人気なのかめちゃくちゃ混んでいました。
音楽隊のような行進をしながら王宮の広場に入っていく。
ロイヤルブルーというかアズールというのか…制服が気品に満ち溢れて美しかったです。
ノーベル博物館
もちろん展示品もお面白いですが、必ず訪れたいのは併設されているビストロノーベル。
座席は全てノーベル賞授賞式で使われた椅子で、背面には受賞者のサイン入りというプレミア感。
授賞式で振る舞われるデザートも注文できます。
メニューは直近のノーベル賞授賞式のもので、毎年変わるようです。
手の込んだアイスケーキで、ノーベル賞のメダルチョコが添えられています。
※ノーベル賞のメダルチョコはお土産に買えます。
ところでこのデザートは2016年8月当時で1,500円くらいしたと思います。
恐らく今はもっと高いのでしょう…。
市庁舎
ノーベル賞の授賞式の会場として有名な市庁舎。
内部見学するにはガイドツアーに参加する必要があり、英語やスペイン語の言語で行われます。
(日本語はありません、)
COVID-19の影響で現在プライベートツアーしか開催されていないが、
ツアーの開催時間は事前に公式サイトで確認しましょう。
ガイドツアーが始まる前にチケットを購入して集合場所にいればOKなシステム。
授賞式が行われるのは1階部分。
2階部分は舞踏会が行われる会場。この広さにすべて金箔があしらわれているという豪勢さ。
市庁舎の1階部分は回廊になっていて、
回廊を抜けると、海沿いに面したプロムナードがとっても素敵。ガムラスタン方面が見渡せます。
ガムラスタン散策
市庁舎から歩いてガムラスタン方面へ。裏路地は魔女の宅急便のような雰囲気。
いろいろな裏路地を覗くのが楽しい。魔女の宅急便にソックリの時計台が見える。
ガムラスタンは照明屋さんなどお店がとてもかわいい。
色々な照明がうまくマッチしている。
セーデルマルム方面からガムラスタンを眺めて
ガムラスタンから橋を渡ってセーデルマルム方面へ。セーデルマルムは丘になっており、ガムラスタン方面の眺めがよいのでおススメ。写真は地下鉄SLUSEEN駅から丘を登ったあたりから見た景色。工事中で残念ながら、、手前はあまりきれいじゃないけど。
セーデルマルム周辺もオシャレな雑貨屋さんがあるので、散策が楽しい。
最後に軽めの夕食を食べて中央駅方面にのんびり戻るが、20時頃にはホテルに戻っていたので、ストックホルムは1日で結構楽しめると思う。
滞在に便利な宿
ストックホルム中央駅直結で、なんとエレベーターで空港特急のアーランダエクスプレス乗り場に直接行くことができます。価格も北欧にしては大変リーブナブル。
私たちはフィンランド・トゥルクからのフェリーが早朝ストックホルム港に到着したので、電話でアーリーチェックインできるか聞いてみるしてみるとチェックインOKとのこと。
※事前にメールでアーリーチェックインが可能か問い合わせてみたところ、当日電話してと回答貰っていました。
空港や長距離鉄道利用者が多いのか、みんな朝にはチェックアウトしてしまうのだろう。
アーリーチェックインの追加料金も不要ですし、部屋を準備している間に「朝食食べる?」と聞かれて、追加で€8と言われて付けたのですが、
チェックアウト後、ストックホルムを出た後で気づいたのですが、翌朝のしかチャージされていませんでした。
気づかなくてごめんなさい。
ストックホルムは小さくて十分に徒歩でも周れますので、北欧周遊では是非ストックホルムに寄ってみてはいかがでしょうか。
それではよい旅を!