スロベニア・リュブリャナから日帰りで、水の都イタリア・ヴェネチアへ

イタリア
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こんにちは、Shimacoです。

スロベニアのリュブリャナに約3日滞在するので、どこに行こうかなぁと考えて地図を見たらヴェネチアと近いことに気付きました。

調べるとリュブリャナからヴェネチアは車で約2時間半ということがわかった。日帰りで行けたら面白いかもと思って、ツアーや個人での行き方調べてみたのでまとめました。

アクセス

少人数ツアー

スロベニア地場の旅行会社Roundaboutの少人数ツアーでイタリア・ヴェネチアに日帰りできます。

https://www.travelroundabout.com/en/tour/49684/venice-full-day-tour

個人で行くには、バンの乗り合いトランスファーサービスで行ける。
ただ、降りる場所はメストレという対岸の町だ。そこからは電車での移動になる。

少人数ツアーはヴェネチアの街のすぐ近くの駐車場まで行ってくれること、イタリアは初めてでプロのスリが多いと聞いて緊張していたので少人数ツアーにした。

結局、イタリアだからといって特別なことはなく気をつけていれば何も問題はなかった。そんなわけで個人で訪れても良いと思うが、ゴンドラは1隻80EURなので、一人旅にはちと痛い支出になる。少人数ツアーならシェアする相手を見つけられるので有難いと思った。

リアルト橋

駐車場からはガイドが途中説明しながら案内してくれる。

途中のお土産物屋さんで見つけた猫ちゃん。

仮面の猫ちゃん

サンマルコ広場で解散し約3時間の自由時間があった。

サンマルコ広場

短時間でも行きたいスポット

ベネチア名物ゴンドラ

ヴェネチアに来たらゴンドラでしょうということでゴンドラに乗る。1隻45分80EURなので、同じツアーの人とシェアして1人20EURになった。

待機中のゴンドラ
ゴンドラ越しのベネチア
ゴンドラに必ずついているモチーフ

ため息橋。映画『リトル・ロマンス』の舞台になったロマンチックな謂れのある場所なのだが、元々は裁判所に向かう受刑者が「ベネチアを見るのは最後」ということでため息をついたらしい。・・・全くロマンチックではないけど。

ため息橋

沢山のゴンドラが行き交う。

運河に掛かる橋
橋の下から

ゴンドラで周遊が終わり、鐘楼へ。エレベーターで登れてしまうので疲れない。悪く言えば味気がないが。サンジョルジョマジョーレ教会が見える。

鐘楼

サンマルコ広場のシンボル?鐘楼
引きで
鐘楼の上からサン・ジョルジョ・マジョーレ教会が見える

鐘楼から降りて遅めのランチに。店を調べてくれば良かったなぁと思いつつサンマルコ寺院周辺のレストランへ。雰囲気は良かったけど味はまぁまぁの観光客向けレストランという感じ。美味しい店は恐らくもうちょっと通りを入ったところにあるのかな。

ランチを終えて時間が微妙に余った。遠くに行くには足りないので、海沿いを散策する。

海沿い散歩していたら

帰りはスピードポートで駐車場の近くまで移動。

スピードボートはこんなかんじ
帰り道
帰り道

ゆっくり見るには少ないが、主要スポットを1〜2箇所を回ることはできた
昼間は人多すぎなので、次回は一泊して早朝とか夜に散策したいと思う。

イタリアスロベニア東欧・バルカン西欧
この記事を書いた人
shimaco

旅を愛し旅に生きる33歳女子。
37か国/国内47都道府県を旅しました。
「自分の足で歩く」のが好きで、ほぼ全て個人手配です。
「個人で旅をしてみたい。」そんな人の背中を押すような情報をお届けします。
直近の旅はモロッコ、イギリス、オランダに行ってまいりました。順次記事更新していきます。

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