こんにちは、Shimacoです。
魔女の宅急便のような街並みで、きっと1週間いても楽しいと思いますが、北欧周遊で1,2日だけ滞在というケースもあるのではないでしょうか。
ストックホルムは小さい街で歩いても観光できるので、主要なところは朝から回れば1日で回れてしまいます。今回は、1日で回るモデルプランについて記事にまとめました。
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目次
アクセス
アーランダ・ストックホルム国際空港から
アーランダ・エクスプレスでストックホルム中央駅まで約20分で。チケットは事前にオンライン購入可できる。車内検札には購入したときのクレジットカードを見せる必要があるので注意。


フェリーで到着した場合
フィンランドトゥルクからのフェリーが早朝、ストックホルム港には到着した。最寄りの地下鉄駅GARDET(ヤルデット)まで15分位歩く。
地下鉄ロダ線で中央駅の最寄りであるT-CENTRALEN(テー・セントラレン)まで。地下鉄はTのマークかつ、ロダ線は赤い線だ。
事前にメールでアーリーチェックインをお願いしたところ、その時の状況次第だから電話してとのこと。電話してみるとチェックインOKとのこと。
ホテルはストックホルム中央駅直結で、空港特急のアーランダエクスプレス乗り場はエレベーターで直接行ける利便性◯で価格も北欧にしては大変リーブナブルでアーリーチェックインの追加料金も不要だった。空港や長距離鉄道利用者が多いのか、みんな朝にはチェックアウトしてしまうのだろう。

疲れたので、部屋でまどろんでから観光に出掛ける。
見どころ
衛兵交代式
平日は12:15〜で日祝日は13:15〜。1日1回開催ということもあるし、人気なのかめちゃくちゃ混んでいる。音楽隊のような行進をしながら王宮の広場に入っていく。

真っ青な制服も初めて見る。

ノーベル博物館
もちろん展示品もおすすめだが、何よりもおススメは併設されているビストロノーベル。座席は全てノーベル賞授賞式で使われた椅子で、背面には受賞者のサイン入りというプレミア感。

授賞式で振る舞われるデザートが注文できる。アイスがベースで、奥に見えるのはノーベルのメダルチョコ。メニューは毎年変わるよう。ところでこのアイスデザートは1,500円くらいしたと思う。

ノーベル授賞式の行われる市庁舎
内部見学するにはガイドツアーする必要があり、英語など複数の言語で行われる。COVID-19の影響で現在プライベートツアーしか開催されていないが、どの言語のツアーが何時に開催されるかは事前に公式サイトで確認しよう。
ガイドツアーが始まる前にチケットを購入して集合場所にいればOKなシステム。
授賞式が行われるのは1階部分。テレビで見たことないだろうか。

2階部分は舞踏会が行われる会場。この広さ、全部金箔で装飾されている。

市庁舎は内部だけでなく外も魅力的。

回廊を抜けて海沿いに出るとガムラスタン方面が見渡せる。

ガムラスタン散策
市庁舎から歩いてガムラスタン方面へ。裏路地は魔女の宅急便のような雰囲気。

いろいろな裏路地を覗くのが楽しい。魔女の宅急便にソックリの時計台が見える。

ガムラスタンは照明屋さんなどお店がとてもかわいい。

色々な照明がうまくマッチしている。

セーデルマルム方面からガムラスタンを眺めて
ガムラスタンから橋を渡ってセーデルマルム方面へ。セーデルマルムは丘になっており、ガムラスタン方面の眺めがよいのでおススメ。写真は地下鉄SLUSEEN駅から丘を登ったあたりから見た景色。工事中で残念ながら、、手前はあまりきれいじゃないけど。

セーデルマルム周辺もオシャレな雑貨屋さんがあるので、散策が楽しい。
最後に軽めの夕食を食べて中央駅方面にのんびり戻るが、20時頃にはホテルに戻っていたので、ストックホルムは1日で結構楽しめると思う。

明日は早朝からノルウェーのオスロに向かう。
北欧巡りの際には是非ストックホルムに寄られてみたらいかがでしょうか。