こんにちは、Shimacoです。
クロアチアで一番、紅の豚の雰囲気に近いと思うスピリット。ドブロブニクほどの知名度はないけど、負けじとリゾートで、周辺にはフヴァル島、ヴィス島などのリゾート地もあり、スプリットはアイランドホッピングの拠点となります。
スプリットにも、鐘楼/地下宮殿/海沿いのプロムナードなど素敵なスポットが沢山ありますので、ご紹介していきます。
アクセス
飛行機で
日本から経由便でザグレブまで到着したら、ザグレブから国内線で移動できます。その他、スプリットはヨーロッパで人気のリゾートですので、ヨーロッパ各地から夏の季節便含めて飛行機が沢山飛んでいます。
スプリット空港から
シャトルバスが空港から市内まで運行されています。
所要時間30~40分で片道30HRK。下記の公式HPのリンクから時刻表が確認できるが、2020年5月現在はCOVID-19で運行がキャンセルされています。運航再開したらアップデートされるはずなので、最新情報は下記のリンクからご確認ください。運航会社はザグレブ空港のシャトルと同じ運営会社です。
その他
国内の都市から高速バスが出ています。ザグレブからは5時間以上かかるかと思いますので飛行機がおすすめです。
同じく沿岸部のドゥブロブニクからもアクセスできますが、海沿いの片側一車線かつ、一部ボスニアヘルツェゴヴィナを通過するため、パスポートコントロールで混雑し、予定時間よりも時間が掛かることもあるようです。(私も車で移動しましたが、パスポートコントロールで渋滞にはまり結構時間かかりました!)
見どころ
城壁内散策
まずは、城壁内を散策してみましょう。 さっきまであんなに晴れてたのに夕方は雷。小雨で歩くのに問題ないですが空が暗くて残念。夏のスプリットは天気が変わりやすいようです。
ディオクレティアヌス帝の宮殿をそのまま街にしたらしいスプリット。正確に言うと廃墟に住み着いた人たちがいて街が形成されたようです。
宮殿の城壁内にはショップやレストラン、カフェ、ホテルが並んでおり、とっても賑やかです。ところどころ、ローマ兵風のイケメンが立っています。(多分、撮影すると結構お金払わないといけないやつですね。)
鐘楼
左側に見えるのは大聖堂。塔の展望台への入場料15HRKを払って登ることに。
大聖堂内は途中までは石造りの堅牢な階段で、塔に近づくと階段の隙間が開いてきます。思った以上に下が見えて怖くて諦めました。でも、360度見渡せる展望台なので是非行ってほしいスポットです(わたしが言っても説得力ないけど)。
地下宮殿
写真撮影禁止で残念ながら写真はないのですが、地下宮殿(THE DIOCLETIAN’S PALACE BASEMENT)は天井が高くて神秘的な神殿のような雰囲気でぜひ訪れてほしいです。公式HPより写真が見れますのでご参考までに。
また、営業時間及び入場料についても公式から確認できます。2020年5月時点の情報を引用して掲載しました。訪問前には最新情報を確認してください。また現在はCOVID-19で閉館中の情報もありました。
WORKING HOURS:
http://www.mgst.net/info/より引用
January, February, March: 9 AM – 5 PM (Monday – Saturday), 9 AM – 2 PM (Sunday)
April, May, June: 8:30 AM – 9 PM
July, August: 8:30 AM – 10 PM
September: 8:30 AM – 9 PM
October: 8:30 AM – 9 PM (Monday – Saturday), 9 AM – 5 PM (Sunday)
November, December: 9:00 AM – 5 PM (Monday – Saturday), 9 AM – 2 PM (Sunday)
Ticket price:
Adults – 45,00 kn
Children, pupils, students – 25,00 kn
海沿いのプロムナード
プロムナードは南国リゾートの雰囲気です。なんとなく「紅の豚」を彷彿させる街並みです。
ヨットハーバーあたりから、大聖堂を眺めます。
広場も開放的でした。
ちなみに、スプリットの宿は中心地から徒歩30分とアクセスはイマイチの宿でした。
まだ、個人手配ではなく旅行代理店のパック(航空券とホテルのみ手配してもらう)を利用して旅行していた頃だったので、ホテルは自由に自分で選べませんでした。(指定すると追加料金が必要でしたのであまり気が進まず。)
わたしの場合、移動の動線等も考えて自分でホテルを選びたいという気持ちがいつしか個人旅行への動機になっていきました。
最後話がそれましたが、以上、スプリットのご紹介でした。訪れる際は参考にしていただければ幸いです。