こんにちは、Shimacoです。
ユリアンアルプスを臨むとっても素敵な街、リュブリャナについて、記事にしました。
アクセス
飛行機
ヨーロッパ各都市から飛んでいます。今回はボスニアヘルツェゴヴィナのサラエボからアドリア航空で移動しました。
空港からリュブリャナまでは予約制の乗り合いシャトルを使います(ミニバンみたいなバス)。
当時、空港アクセス情報があまりなかったので、宿泊予定のHotel Emonecに問い合わせて、9EURで予約しました。旧ユーゴスラヴィア内の移動はミニバンでの移動サービスが多いですね。
ホテルで予約してもらったため、具体的な会社は不明だが9EURで検索に引っかかるのは下記リンクの会社でした。車体にも見覚えがあるので、こちらの会社のバスだと思います。ヴェニスやザグレブへのシャトルも運営していますので、次の街への移動にも活用できそうです。
旧市街の中には入れないので手前で降ります。
ところで、2020年現在は公共バスNo.28やエアポートバスが約4EURで運行されている。時刻表等は下記のリンクから確認できる。所要時間は45分程度。
長距離バス
周辺都市から長距離バスが運行されています。今回はリュブリャナからザグレブに移動する際、長距離バスを利用しました。
クロアチアはシェンゲン協定外のため、陸路のイミグレが混んで結構遅延しますし、あまりお勧めできません。笑
ザグレブであれば、鉄道が約2時間で行けますので良いと思います。
見どころ
リュブリャナを知ったきっかけは「ベロニカは死ぬことにした」。主人公が住んでいた街だ。以来「リュブリャナってどんなところだろう」と思っていた。
あと、旅の間何回か指摘されたが「リュッブリヤナ」だそうで、リャーとは言わないようです。
フランシスコ会の受胎告知教会修道院
こちらはリュブリャナで有名なピンクの教会。
リュブリャナ城
高台に立つリュブリャナ城からはリュブリャナ全景が見渡せます。
ケーブルカーでリュブリャナ城に向かいましょう。雰囲気はオーストリアのザルツブルク城に似ていました。
ケーブルカーを降りたところはこんな感じの広場です。
展望台に登ってみると、さきほど降り立った中庭が見えます。
さらに上の展望台に行くと、リュブリャナの街が一望できます。
トリュフ料理
見どころというか、グルメですが、スロベニアやクロアチアはトリュフの名産地であります。
ですので、トリュフを使った料理がお手頃でいただけるのがスロベニア旅の楽しみの一つでもあります。
こちらのお店でトリュフパスタを注文したが、トリュフの香り高く美味しかったです。
リュブリャナ城から戻るとき、日本人の一人旅女性に声をかけて一緒に夕食をとりました。こんなのも一人旅の楽しみですね。
夜の街並み
食後はその女性と一緒に散歩をしました。川沿いとか雰囲気良かったです。
偶然にも出身地が一緒で驚いた。
ドラゴンの橋から戻るとき、ふとお城の方を見ると幻想的にライトアップされていました。
夜の散策を終えて、女性とは「また世界のどこかで」と言って別れました。楽しい夜だった。
リュブリャナおすすめ宿
宿泊したのは、旧市街にあるHotel Emonec。主要観光スポットへ歩いてすぐでとても便利でした。
外観は古いですが、部屋は改装されて清潔だし、何より宿泊価格がリーズナブルで嬉しい(3泊で16,020円)。
共用の電子レンジもあります。電気ケトルはないのが残念でしたが、電子レンジでお湯を作るために陶器のボウルを貸してくれたので非常食のうどんを食べることができました。。
リュブリャナ、いかがでしたでしょうか。平和で美しい街でしたので、是非周遊の際にいかれてみてはいかがでしょうか。
リュブリャナが気になったら、スロベニアの他の観光地にも是非足を伸ばしてみましょう。ブレッド湖やポストイナ鍾乳洞も素敵でした。