こんにちは、Shimaco(@shimacotrip)です。
国内線の購入はいつも迷います。
さて、どうやって安く買おうかと。
欧州のLCCと比べてしまうため、購入を躊躇ってしまうのです。
実は私が海外旅行多いのって、そういう理由もわずかにあったりなかったり。
調べたところ、非常に安い運賃を発見しましたのでご紹介していきます!
【2022/8/21追記】
今年になってから円安のため、この方法では逆に高いかも!ってことで
最近はマリオット・ボンヴォイカード(旧SPGカード)のポイントをユナイテッドのマイレージに交換→ユナイテッドの特典航空券でANA国内線を予約しています!
ユナイテッドマイルに交換するときにボーナスポイント付きますし、お盆の繁忙期でしたが羽田東北便を予約しましたが、ユナイテッド7,500マイルで予約できました。
もし、お持ちの方がいましたらおすすめです。
なぜ海外の代理店が安い?
いつも疑問に思っていたことがあります。
なぜ海外の代理店で販売している日本国内線のか買うが安いのかと。
Skyscanner で検索すると、スペインのGotogateやギリシャのMytripなどの海外の代理店が国内線の最安値として検索結果に並びます。
どれもANAで公式の半額とはいかずとも結構安いです。
Gotogateは特に海外航空券の購入ではお世話になっているので購入しようかなと迷いましたが、
海外の旅行代理店は、なぜその価格で販売できるの?あるいは一般顧客も購入できる価格なのか?
という疑問が湧きました。
※2021/8/21追記
kiwiという代理店で顧客のクレジットカードを不正利用して入手したチケットを販売するとか、架空の航空券を購入してしまったというトラブルが報告されています。
コロナ禍以前はあまりそういう記事を見なかったのですが、資金繰りに窮して手段を選ばなくなっている代理店もあるようです。代理店からの購入は避けるのが無難かもしれません。
ついに見つけたDiscover JAPAN Fare
調査を続けていると、Discover JAPAN Fareというワードに辿り着きました。
どうやらANAの海外窓口で購入できる運賃らしいということが分かりました。
海外窓口といえども、各国の公式サイトで購入できます。
居住地の設定を日本以外に指定すれば、海外窓口で購入できる運賃が表示されるようです。
わたしはとりあえずUSAに設定しました。言語は日本語のままでもOKです。
※今回はUSAのみ検証しました。別の国にするともっと安くなるのかもですが。
でも、日本居住者は使えないのでは?
と思ったのですが、ANAの公式サイトに「国内居住者も利用可」と条件が明記されていました。
緊急事態宣言明けは北海道に行く予定のため、羽田発北海道の函館着、旭川発羽田着を検索すると、最安値は2人で往復413USD。
ただし、往路は夜到着の便で、時間を有効に使いたいと思い+180USDの追加料金で朝の便に変更して購入しました。
2人往復で593USDで、クレジットの請求は6.6万円でございました。
マイルも積算も運賃クラスに応じて積算されます。
そもそもいつも格安航空券なので貯まったらラッキーくらいの位置づけに思っているんですけどね。
結局いくら安くなったか
検証するため、同じ区間・時間帯を日本版のANA公式サイトと比較を致しました。
ANA公式の居住地を日本にして片道ずつ検索すると、スーパーバリュー55でも合計約11万円でした。
半額とはいきませんが約4割引の価格になりました。
【2021/7/3追記】秋頃に宮崎に行きたいなと思って調べたところ、羽田・宮崎の往復は海外サイトより日本のサイトの方が安かったです。区間とか期間、何日前に購入しようとしているか?という条件に依存しそうですね。
【2022/3/14追記】
徳島から片道の便を予約する機会があり、国内サイトと海外サイトを比較すると、決済時のレートも踏まえても海外サイトの方が安かったです。
まず、国内サイトでは当日最安値が25,490円~。
海外サイトでは174.10USD。
この日のレートとか調べて、大体2万円くらいで購入できると分かり、こちらで購入しました。
後日、AMEXからの請求は20,463円で価格差は5,027円。
搭乗の流れ
購入した航空券での搭乗について。
2021年6月から国内線でもオンラインチェックインができるようになりましたので、今回は24時間前に来たメールのリンクあるいは公式サイトよりオンラインチェックインの手続きをします。
座席指定して、オンラインチェックインが完了するとQRコードが発行されますので、スクリーンショットかiPhoneのPassbookに保存しておきましょう。
当日は荷物預けがなければ、チェックインカウンターには寄らずに保安検査場でこのQRをかざします。
羽田空港は自動バゲージドロップで預けます。
海外版だけの「複数都市」検索
ANAの海外版サイトの魅力はMulti City検索できることです。
Skyscanner等で、Multi City検索をよく使っているのですが、ANAにはその検索機能がないため片道ずつ購入でちょっと不便に感じていました。
※もし、やり方をご存じでしたらどなたか教えてください。。
特に今回は北海道で、inとoutで都市を分けたいので非常に役立つ機能でした。
ANA Experience JAPAN Fareは注意
似たような名称の運賃で、
ANA Experience JAPAN Fareは海外居住者のみ適用ですので購入時には注意が必要です。
コロナ後の旅について、明るいニュースが飛び交いますが、やはりルールが面倒だとかハードルは高いように思います。
こんな今ですので、国内線を安く購入してDiscover JAPANしてみませんか。
以上、最後まで読んで下さりありがとうございます!