ウェスティン・ウブドに宿泊するなら近くて便利なレストラン、Bebek Tebasari Resto

インドネシア
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こんにちは、Shimaco(@shimacotrip)です。

2024年夏休み前半戦は初のバリ島に行ってまいりました!

ビーチエリアとウブドと迷った結果、熱帯雨林と渓谷や水田があるウブドが一番バリらしさを感じられそうだと思い、The Westin Resort & Spa Ubudに3泊しました。

ウブド中心街から離れて喧噪と無縁の静かな場所なのですが、近所にはあまりレストランがないので、ホテル内のレストランかウブド中心地まで出る必要があります。
ただし、中心地までGrabで片道20分(渋滞していると30分以上掛かる)のため、少し億劫に感じることも。

Shimaco
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そこで、Westin Ubudに滞在中は気軽に行ける距離のBebek Tebasari Restoをご紹介していきます!

GoogleMapでホテル周辺を探していたらBebek Tebasari Restoという水田に囲まれた素敵なレストランを見つけました。インドネシア料理のメニューも豊富なので、是非行こうと思い、出発前に公式サイトから予約していきました。

当日、WestinUbudのハッピーアワーを楽しんでからGrab呼ぼうとしていたところ、Westin Ubudのマネージャーの方(インドネシア美人て感じのステキな方でした)が挨拶に来てくださいました。

夕食をBebek Tebasari Restoで予約しているのだと伝えると、送迎サービスがあるから呼んでくれるとのこと。(ちなみに送迎の件はHPにも記載なくて知らなかった。)

近いとはいえ、往復のGrab代が節約できてラッキーでした。

ほどなくして送迎が到着。ちなみに徒歩11分の距離ですが、坂道で歩道も街灯もないので歩きはおすすめできません。

到着すると、東屋のような座席に案内されました。
この座席狙っていたんですけが、予約時に座席リクエストし忘れました。アサインされてよかった!

店員さんにおすすめを聞きながら、以下をオーダーしました。価格は1,000 Rp.単位。

  • Bebek TebaSari(146,000,-)
    アヒルのカリカリ焼き。店名が名付けられたスペシャリテで店員さんからおすすめされました。
  • Ikan Goreng Garing(143,500,-)
    snapper=フエダイのグリル。
  • TebaSari Ubud Vegetable Garden(91,500,-)
    サラダは何種類もありましたが、名前に惹かれて注文。

ワインの単価はいくらか忘れましたが、サービス・税込みで合計814,000Rp.でした。

カードの請求は7,541円で、二人で夕食とワイン楽しんでこの価格ならとっても満足。

サラダの葉物野菜は半分くらいで、具材充実のおつまみ系サラダでした。
旅行中は野菜不足になりがちなので、個人的には潔く葉物野菜だけでも良いかも…。

インドネシアは実はワインも醸造しているらしいので、ローカルワインに挑戦してみようということで、店員さんに「食事に合わせるなら辛口が好き。」と伝えて、ワインリストからいくつか説明してもらいました。

インドネシア料理は辛いので、食事に合わせるなら辛口ワインよりもセミスイートがおすすめ。」と言われたので、それもアリだなと思い注文しました。

以前ジョージア料理店に行った時も辛いジョージア料理にジョージアのセミスイートワインが相性抜群だったことを思い出しました。

はじめにワインが到着。Sababayというワイナリーのもので、テイスティングさせてもらったのですが、説明通りフルーティで甘い香りでした。味は気になるほどは甘くなく、料理に合いそうでした。

後日調べてみたら、バリ島の東海岸部にあるワイナリーだそう。
ワイナリー見学もできるそうなので次回訪れる際は行ってみたいと思います。また、近くには海岸沿いで乗馬できる場所もあるようなので合わせて体験したいと思いました。

名物のBebek TebaSariはこちら。外はカリカリして中身は柔らかくジューシーで美味しい!

写真奥に写っているスパイスで味変できるのも飽きずに最後まで楽しめて良い!

こちらはフエダイ。皮目パリパリ、スパイシーな味付けで美味しい。

ちなみにメニューはインドネシア料理だけでなく、ステーキとかピザなどもあるので、苦手とか飽きてしまった人にも安心です。※公式HPのメニューページにリンクします。

日没が18:20頃だったので、ちょうど美しく移り変わる空の色も楽しめました。

Googleで予習したときに水田とサンセットの組み合わせが幻想的で素敵だなと思っていたので、日没時間を調べて予約しました。
ちなみに、夏のバリは18:20頃が日没らしいので18:00に予約して、18:10頃に到着。(ハッピーアワーをエンジョイしすぎてちょっと遅刻。)

ご飯もおいしく雰囲気も最高で夜のウブドは涼しく心地よくほろ酔いになり満足でした。

帰りもシャトルを用意してもらって帰りました。

ホテル内レストランも充実はしていますが、飽きてしまったら気軽に行ける距離のBebek Tebasari Restoに是非訪れてみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございます!
それでは良い旅を!

インドネシア
この記事を書いた人
shimaco

旅を愛し旅に生きる33歳女子。
37か国/国内47都道府県を旅しました。
「自分の足で歩く」のが好きで、ほぼ全て個人手配です。
「個人で旅をしてみたい。」そんな人の背中を押すような情報をお届けします。
直近の旅はモロッコ、イギリス、オランダに行ってまいりました。順次記事更新していきます。

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