こんんちは、Shimacoです。
マレーシア・イポーの癒し抜群のリゾートをチェックアウトしたあと、今夜はクアラルンプールに向かうため、出発までイポーの街を散策します。
イポーは白亜の駅舎やホワイトコーヒーの発祥地であったり、 飲茶やローカルグルメの美味しいグルメタウンでもあります。
当時利用していた英語カフェで マレーシア出身の女性に、
イポーに行くなら是非イポーチキンライスを食べるべき、水がきれいだからもやしが最高に美味しい
と聞いて気になっていたので、行ってきたのですがめちゃ美味しかったのでご紹介致します!
イポーまでのアクセス
KLから
Plusliner 等の長距離バスで移動ができます。
私が利用した便はKL Sentral発着で、KLの宿はAloft KLだったのですぐ側で便利でした!
ただ、イポーの長距離バスは中心地から離れた場所から出発することもあるため、この区間はマレー鉄道の利用を推奨したいです(当たり前ですが鉄道駅で降りられるので。)
今回マレー鉄道に乗ってみたかったのですが、どうやらモバイルデバイスの場合、アプリ経由でしか予約ができませんでした。(という趣旨のエラーメッセージが表示されておりました。)
ブラウザ版はマレーシアのバンクカードでの決済のみのようでした。
アプリ経由で早めに購入するか、事前に駅の窓口で購入することをお勧めいたします。※2020年1月当時
ペナンから
長距離バスPluslinerで移動できます。
ペナン旧市街のコムターからも長距離バスが出ているのですが、いくつかある運行会社が軒並み口コミ悪すぎて(笑)
結局、空港近くのターミナルTerminal Bus Sungai Nibongから出発する Plusliner を利用しました。
※バスターミナルまではGrabで移動です。
マレーシアのバスはBusOnlineTicket.comから予約することができます!
予約するとこのようなメールが送られてきます。
(GrabPay、、タクシーアプリのGrabで決済できたのかも。記録系整理して追記します。)
今回はペナン→イポー、イポー→KLと Pluslinerにお世話になり、ペナン発便は大変快適に移動できましたのですが、イポー発は待てど暮らせどバスが来ませんでした。
バスが到着しないのに電光掲示板からは消えて不安になるし近くの係員や窓口で来てないことを都度確認したりして、結局1時間半くらバスが遅れました。
KLに到着するころにはクタクタ。
イポー旧市街へのアクセス
マレー鉄道・イポー駅から徒歩15~20分ほど。
常夏のマレーシアですので、無理せずGrabを使うのも良いかと思います。Grabは沢山走っていてすぐにつかまえることができました。
駅にはコインロッカーがありますので、荷物を預けることができます。
場所的は、駅に入って左側の売店のある通路を進むと見えてきます。機械に現金を入れると、コインロッカー専用のコインが出てきて、それを使ってコインロッカーの施錠をするシステムです。
ところで、イポー駅はこんなクラシックで素敵な駅。
以前はホテルも営業していたのだそう。東京ステーションホテルとか日光金谷ホテルとか富士屋ホテルとかクラシックホテル好きにはたまらないかと思います。
旧市街
途中までは普通の街なのですが、徐々に旧市街のような街並みが見えてきます。
途中、雰囲気の良い路地を発見しました。なんだかベトナムのホイアンに似ていると感じました。
こんな風に傘をぶら下げるのも世界のあちこちで見るのですが、流行っているのでしょうか。
ポルトガルのアゲダでも同じような傘を見ました。
むしろ発祥はポルトガルのアゲダかな?
あれ、よく見たら破れているやん。
老黄のイポーチキンライス
チキンライスの店、老黄までは駅から徒歩15分です。
建物の1階の壁を取り払って、屋台みたいなお店でした。
チキンライスとモヤシを注文。
チキンライスかモヤシにスープが付いてくるが、鶏出汁が最高に美味しかったです!
モヤシのタレは醤油のような酸味があるような。秘伝の味感があり、いつまででも食べ続けらえる味でした。ビールがあったら最高すぎますね。
基本は南海チキンライスと同じなのだろうけど、甘辛たれで本当にしっとり柔らかいチキンとの組み合わせは本当病みつきになります。
なるほどイポー名物になりますわ。。KLからチキンライス食べに来てもいいかも。。
ところでこちらのブログで紹介されていたのですが、Chickin on the Riceと注文すると通常の半額で食べられるらしくて試したところ本当に半額でした。
もちろん量は通常に比べて少ないのだと思うけど、そこまでガッツリ食べなくてもいいかなって思っていたのでこの方法を試しました。
スイーツも食べたいもんね!って方は是非 Chickin on the Rice をお試しください!
Old Town White Coffee 本店
イポーの名物のひとつ、ホワイトコーヒー。
豆をマーガリンで煎ると、クリーミーなコクが出るようです。そのコーヒーにさらにミルク。
これ以上ないというほど身体に悪そう!でも、1回は試してみたい。
と思い、食後のコーヒーに向かいました。
Old Town White Coffeeはマレーシアの各地にありますが、本店はイポーのようです。
本店は駅のすぐ近くに位置しています。
想像の斜め上を行く甘さでした。
マレーシアの方は甘いのが好きなんですね。でも、常夏のマレーシアでは汗を一気にかいたときの栄養補給には良いかもしれないと感じました。
マレーシアに限らず暑い国の飲み物が甘い理由がわかる気がしますね。
帰りは高速バスでクアラルンプールに向かいます。
イポーのバスターミナルには30分前にチェックイン、ということで1時間前にGrabでバスターミナルに向けて出発します。
以上、最後まで読んで下さりありがとうございます!